愛の伝道師、美輪明宏さんが91歳で天国へ旅立たれました。
わたしの師匠が美輪明宏のお友達で、以前鳥取県日蓮宗のイベントで講師にお迎えしたことがありました。
ですが、美輪明宏が乗った飛行機が強風で降りられず伊丹空港に行ってしまいました。その後、伊丹空港に着いた美輪明宏さんから電話を頂き、「ずみません、飛行機が揺れて大変だった事と思います」と言ったら美輪明宏さんが「周りの人は驚いて大変だったみたいですけど、私の乗った飛行機は落ちる事はありませんから私は平気でしたよ~」と返事を頂いた事を思い出します。
翌年再びおいで頂いた時は無事に飛行機が降り、ホットして師匠に電話し「今年は無事に飛行機が降りましたので安心してください」と言って、美輪明宏に替わると美輪明宏が師匠に「今年は無事に飛行機が降りて、都さんに会いましたから安心してね~。愛してるわよ~」と言われて思わず笑ってしましました。懐かしい思い出です。
沢山のメッセージを残された言葉の中に『子供が幼い時は、親が世話をする。親が年老いたら、子供が世話をする。それが人間の順番です』というのがありました。
以前法事をお勤めした時に、90歳を過ぎたお母さんの手を引く息子さんの姿を見送りながら、昔はこれが反対だったんだなぁと、しみじみ感じた事を思い出します。美輪明宏さんの残された沢山の心に染み入るメッセージはこれからも私たちの心を潤い続ける事でしょう。ご冥福をお祈りいたします。





















