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10月11日(火) お会式とお葬儀

2011年10月11日コメントをどうぞ

夕べテレビで『コンビーフ』の事を取り上げているのを見た。60年の歴史をもつ『ノザキのコンビーフ』は60年の間味が変わらず今尚売れ続けている。真空なので20年は持つそうだが、缶の腐敗を考え賞味期限は3年に設定されているとの事だった。

『コンビーフ』というと、昔ショーケン(萩原健一)が「傷だらけの天使」でヘッドフォンをつけ、牛乳を片手にコンビーフをほおばっていたシーンを思い出す。とても美味しそうに見えたが、食べてみると・・・当時は・・・。普通のコンビーフは100g缶だが、ショーケンが食べていたのは少し大きい190g缶だったらしい。久しぶりにコンビーフが食べてみたくなった!

今日から、『お会式法要』ウイークが始まった。『お会式』とは宗祖日蓮聖人の御命日法要で、市内近隣のお寺さん同士が行き来してお勤めするので15日まで毎日続く。今年は日蓮聖人入滅(亡くなられて)730年目なので、730回忌の法要という事になる。730年の歳月を経て今日は日蓮上人にお会いする嬉しい日という事で、お会いする式と書いて、『お会式』という。

午前中は馬場町の本慈院さんで営まれた『お会式』法要をお勤めした。どうも御住職が法要中の参詣者のお焼香案内を忘れておられたようで・・・、気がついた参詣の方々が法要の終わりごろ自主的にお焼香を始められていた。私も忘れないように気をつけたい・・・。

法要前に、整列!

本慈院さんの『お会式法要』を終え、鳥取葬祭会館に向かいお葬儀をお勤めした。お孫さんからの手紙や、ご自分が趣味で作られたちぎり絵の作品などがお棺に納められての旅立ちに、おばあちゃんの人柄が偲ばれ、和服姿の遺影が幸せそうに見えた。79歳の旅立ちだった。

お葬儀

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