車で走行中にラジオを聴いていたら、梅雨の雨にちなんでという事で、1070年代にヒットしたアメリカのロックバンド『C・C・R』(クリーデンス・クリア・ウオータ・リバイバル)の名曲『雨を見たかい』が流れていました。
その歌詞は♪俺は知りたくもない、晴れた日に降る雨の事なんて♪
晴れた日に降る雨とは、当時ベトナム戦争でアメリカ軍が落としたナパーム弾の事でした。
平和を望む気持ちが込められた歌でしたが、ベトナム戦争を皮肉った歌をとられアメリカでは放送禁止になった州もあったそうです。
そんな事を思い、この歌は単なる雨にちなんだ歌ではないのにと思いながら、ラジオを聴いていました。
やはり、雨はすべての物を平等に潤す『恵みの雨』であってほしいものです。