*金本選手に続き、城島選手が引退を表明した。記者会見での涙ながらの、「捕手のまま・・・、捕手として引退します」。この言葉は後世に語り継がれる名言になると思った。
アメリカから帰って来た時、一番最初に交渉に来たのが阪神だったから阪神に行きます。と阪神に来てくれた義理と人情に厚い選手だった。が、怪我には勝てず・・・。
記者会見を伝えるテレビを見ながら、「私は人間のまま・・・、人間として引退したい」と・・・。
*若桜町の蓮教寺で午前・午後と法事をお勤めした。
午前の満中陰忌の法事の後、「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天人・声聞・縁覚・菩薩・仏の10の世界は、生きている時の心の動きを表したもので死んでから行く所ではありません。刹那の如くの刹那はインドの時間の単位でなんと75分の1秒を1刹那というんです。私達の生きている時の心は1秒間に75回もコロコロ変わるという事です」などと話をしながら、
やはり私は人間のまま・・・人間として引退したい・・・と・・・。なんだかよくわからないけれど・・・。