*しかし、野球はこわい・・・。
夕べの阪神VS日ハム戦、9回裏微妙な死球から歓喜のサヨナラ勝ち。死球となった当事者の浅井選手は実に正直者だった。
ずるがしこい選手なら、球が当たったふりをして痛がるだろうが、そんなそぶりも見せず、審判の死球コールに戸惑っただろうが、無反応のまま1塁へ・・・。そして、歓喜のサヨナラ勝ちの後、報道陣の問いかけにもうなずくだけで無言のまま・・・。試合結果に直結してしまったのでなんともいえず。
日ハムファンには申し訳ないが、死球判定を貫いた審判も無言を貫いた浅井選手もそれなりに立派だったかと・・・。納得を出来る説明が出来ないなら退場にして下さいと言って退場になった栗山監督も・・・。
浅井選手が1軍に定着出来ない原因はこのへんにあるかとも思ったが、この正直さは見習いたい・・・。口数の多い私は無言も見習いたい・・・。