*来月の4・5日と東京の品川プリンスホテルで開催される『中央教化研究会議』の資料が送られてきた。
『3・11後の「立正安国」を考えるーーー復興の教化学の構築の為にⅡ』と言うのが今回の会議の開催趣旨となっていて、その中に中央教化研究会議として宣言文を採択したいとの事で、「安穏な社会づくりの為に~~~原発問題に対する宣言文(案)」てのが同封されていた。
平成24年には日蓮宗の宗会議員からも声明文が発表されていますと書いてあったけど、そんなん世の中の人は誰も知らんし、この宣言文を何処に向けて発信するのか、思うと微妙な思いがした。
まずは震災で被害にあわれた方々に対して、我々宗教者が何も出来ていない現実をしっかり反省する事が先決かと。
「世の中に必要とされるお坊さんとなる為の反省文」を採択するなら、まだ坊さんの未来が見えてくるかもしれないけど・・・。
それ以前に、「家庭内で必用とされるお坊さんとなる為に・・・」が先決か・・・。