*大祥忌(三回忌)の法事をお勤めした。今日は始めに八頭町の家でお勤めし、お墓にお参りしてからお寺でお勤めし、その後あと席となった。故人は長年お寺の総代さんとしてお世話になったとても几帳面で丁寧な方だった。見習わせていただかなければと思いながらお勤めさせていただいた。
お施主さんが、挨拶で「最近は何か起こった時オヤジならどうしただろうかと思う事が多くなりました。なかなかオヤジは越えられません」としみじみと言われるのを、しみじみと聞かせて頂いた。
お墓にお参りした時、まわりの田んぼの稲がコガネ色に染まり頭を垂れていた。『実るほど 頭を垂れる稲穂かな』。見習いたい・・・。