*先日の17日で、阪神淡路大震災から22年の歳月が流れた。
震災から約1ヵ月後に、三宮の妙法華院さんというお寺を拠点にして活動していた日蓮宗青年会のボランティアの一員として被災地での炊き出しをさせて頂いた事を思い出す。妙法華院さんも鉄筋3階建ての本堂を含む建物がひび割れ傾き大変な被害を受けておられた。神戸に入り、現場の惨状を目の当たりにして言葉を失った事を思い出す。
大きな鍋でカレーを作り避難所となっている長田区の公園などに届けると、顔を真っ黒にした小さな子供達が走りまわってる姿に元気をもらった事も思い出す。あのときの子供達も今は大人になっているんだろうなぁ。
普通に過ごせる毎日がどれだけ有難いかを忘れてはいけないと思う。