＊今日が祥月命日の法事をお勤めした。一年に１回廻ってくる命日を『祥月命日』という。『祥』という字は、さいわいに変えていくという思いが込められた字なので、一年に１回廻ってくるその日を迎えるたびに『命』の事考え、どうしたらいろんな事を『祥』（さいわい）に変えて日々を過ごせるかを考えましょうという事だ。

法要

法要後、「以前、ある方から、命の日と書くんですから、生まれた日誕生日を『命日』といったほうがいいんじゃないですかね」と言われた事があります。だがしかし、昔の人は命を授かった誕生日を『命日』といわないで、命を締めくくった一番厳しい日を命の日と書いて『命日』として、この日は命の事について考えてきたんです」などとお話しさせて頂いた。

＊法事を終えて、午後から友人とわかさ氷ノ山へ！絶好の天気とコンディションの中、今日はスキーを楽しんで帰ってきた。久しぶりに第３リフトのてっぺんに上がり急斜面を滑り降りた。景色が素晴らしかった。着いてすぐに食べたモリスさんで食べた中華丼は美味しかった。

第３リフトのてっぺん

怪しい・・・

モリスさんの中華丼