*米子市のコンベンションセンター小ホールで開催された『第二回世界妄想学会』に参加した。
世界妄想学会は、”人間にしか持たない不思議なチカラ、それが妄想” ”妄想は世界を変える” ”未来をつくる力は妄想だ”という事で、妄想の力を叡智に換え、ワクワクと心踊る社会価値を生み出していく事を目的とした学会。そんな妄想族が集結し賑やかなイベントとなった。
今回は、鳥取県智頭町、タルマーニのオーナーシェフ渡邊格さんが『失われた過去を妄想力で復活』。そして札幌で国際短編映画のプロデューサーをしている久保俊哉さんが『妄想列車は何処へ行く』と題して「私の妄想」を話され、その後作家の平川克美さんを交えて『私達は妄想をどう向き合うか』と題した鼎談があり、最後は思想家・人類学者の中沢新一さんが『思想のちゃぶ台返し』と題した講演をされた。
”思想のちゃぶ台返し”で、世の中を変えていこうという想いがあふれる素晴らしいイベントだった。
『妄想族の7つのおきて』 1、われわれは無手勝流で社会の難問にたちむかう。2、妄想と信念を生きる支えとする生き方にこだわる。3、身の程を知らない生き方に徹する。4、広げた風呂敷をけっしてたたまない。もっと広げていく。5、妄想力は涌き上がるものである、つくるものではない。6、やるかやらないか迷った時は必ずやるほうを選ぶ人間である。7、妄想力を構想力におきかえて、そして実践する。
素晴らしい!これが実現できたら世の中もっと潤いそうだ。妄想力をさらに広げたい 🙂
科学のほとんどは妄想で発展したようなもの!
と言う話をどこかで聞いた気がする?
今に始まったことでは無いが、
記憶があるのか?無いのか?よくわからない!
腹ごしらえは大事です!
都住職です!
そうです。妄想は世界を動かしますよ!
妄想を膨らます前に、先ずは腹ごしらえでした。