*夕べ、パレットとっとり市民交流ホールで開催された『HARDROCK Revolution VOL、77』を見に行った 🙂
友人が出場する事もあり行ってみたが、次々と登場する鳥取の7組のアマチュアミュージシャンいずれも素晴らしかった!
おおとりで登場した特別ゲストの『田川ヒロアキ&西尾BUN博文OSAKA SPECIAL BAND』には心が震えるような感動を覚えた。
ギターの田川ヒロアキさんは下関市出身の先天性全盲のギタリストで、普通はギターのネックを下から抱えるように弾くが、田川ヒロアキさんは上から押さえて弾く独特の演奏スタイル。
ものすごいテクニックの演奏に感動した。
田川ヒロアキさんのブログを見ると
「私は先天性の全盲の為、人がギターを弾く姿を見たことがありません。
10歳の頃、ギターを床に置いて、遊び感覚で、ピアノのようにネックを上から押さえて弾き始めたのがきっかけです。ギターは上から押さえて弾くものと思っていましたが、
初めて人前で弾いた時に間違いと知り、
既にいろんな曲を弾いていた時期だったことから
直せなくなり、現在へ至ります」と書かれていた。
東京オリンピック・パラリンピックの応援行事より誕生し誕生した2020年に世界の人々を迎えるウエルカムソング『SKy』を披露されてが、田川ヒロアキさんの思いが澄んだ青空が広がっていくような素晴らしい楽曲に感動した。
素晴らしい!
人の物真似で色々な事を覚えるのが
一般的なのでしょうが、
本当に自分の感覚でギターを弾き始めている!
マネできない、オリジナルですよね!
都住職です!
この方の歩んでこられたこれまでを考えると
坊さんの修行など、問題外です。