イナバ葬祭さんのセレモニホールで、88歳で旅立たれたおばあちゃんのお葬儀をお勤めした。平成元年に御主人が亡くなられたのち、自らを奮い立たせるかのように、俳句を詠み水墨画を描かれ、多くの趣味を楽しまれていたおばあちゃんで、枕経に伺った時部屋の壁におばあちゃんが読まれた、『城山の 紅葉の映る(はゆる) 今が好き』という句が飾られていた。まさに山々紅葉に染まる今、感慨深いものがあった。
朝昼晩とお経を読まれる信仰熱心なおばあちゃんだった。見習いたい・・・。
準備万端今日は忘れ物は無いと思っていたが、スタッフの方にデジカメを渡し証拠写真をお願いしたところ、デジカメに「SDカードが挿入されていません」の表示が。やはり忘れ物があった・・・。結局イナバさんでSDカードをお借りする事に・・・。