ブログ

 3月17日(水)お彼岸の入り

2021年03月17日2件のコメント

*お彼岸の入りを迎え、ソーシャルディスタンス、感染対策の元若桜町の蓮教寺で例年通り『春のお彼岸法要』をお勤めした。

蓮教寺へ行くたびにしだれ桜の様子を見ているが、蕾がピンク色になり膨らみ始めている。今年は開花が早いかもしれない 🙂

お勤め後、「今年は、辛(かのと)の歳ですが、辛かのと)は”つらい”とも読めるので辛抱が必要で”つらい”という意味を含んだ歳回りです。だがしかし、”辛いという字がある もう少しで幸せになれそうな字だ”という言葉があります。この言葉は星野富弘さんという画家が出された画集に書かれていた言葉です。星野富弘さんは、若い頃体育の先生をしておられた時に怪我をされ上半身不随になった方ですが、やがて筆を口に加えて絵を描かれるようになり、そして出された画集に書かれていたのがこの言葉です。コロナ過でなかなか大変な状況が続きますが私達もこの言葉を励みにして頑張りたいものです。」などとお話をさせて頂き彼岸法要を終えた。天気は良かったけど肌寒い日だった。

蓮教寺境内

蓮教寺境内

これから法要

これから法要

ピンク色になった蕾

ピンク色になった蕾

 3月17日(水)お彼岸の入り への2件のコメント

  1. はすかおる より:

    お疲れ様でした。何事も自分で極められた方は体ではなく
    心で最高のパフォーマンスされるのですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です