*『NHK 紅白歌合戦』の歌手別最高視聴率は2年連続SMAPだった。毎年出場者の選択基準はどうなっているんだぁなどと思っているが、歌番組としてはやはり素晴らしいと思う。
全部を見たわけではないけど私としては、震災で被害を受けた学校の校庭で、「ひとつになって、共に生きるんだ」とメッセージを伝え歌う長渕剛さんの姿には素直に感動したし、福山雅治さんの「人を支えてくれるのは、人なんだ」という言葉にも納得した。津軽海峡の冬景色が見えてくるような石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」も素晴らしかった。
やはり歌はいいなぁ。歌は希望や生きる力を与えてくれるんだぁと思いながら、ユーチューブを見ていたら、懐かしいガロの「学生街の喫茶店」の映像を見つけた。紅白歌合戦の映像で曲紹介はなんと宮田てるさんだった。大野さんは今も歌っているけど、日高さんは無くなり、マークさんはどうしているんだろう・・・。
ガロの名前は、ザ・タイガースのマネージャが、自分の子供につけようと思っていた名前「我朗」が元で、「学生街の喫茶店」は元々、「美しすぎて」のB面の曲だった。B面と言ってもCD世代の人にはわからないか・・・。