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 4月30日(土)祥月命日

2022年04月30日コメントをどうぞ

*今日は先代住職である師父の『祥月命日』。

祥の字は”さいわいに変えていく”という願いが込められた字との事。なので今日の日は、何が『祥』(さいわい)なのか、どうしたら『祥』(さいわい)に変えていく事が出来るかか考えさせて頂く素晴らしい日 🙂

『二上の み山に湧きいず泉うけ 法に仕えて一期を綴る』これは生前に師父が詠んだ句で、二上山から育まれる水の流れる高槻市に生まれ、お寺に預けられてお坊さんとなり一生を過ごしましたという思いを込めて、生前に師父が詠んだ句です。

自分にも他人にも厳しいかった師父、息子には尚更。その反動が出たのか今や息子はこのありさま 🙂

沢山の方々に支えられて早25年。感謝の気持ちを忘れずに、いろんな事を”さいわい”に変えて頑張りたい 🙂

という事で、墓前で手を合わさせて頂いた。

お墓参り

お墓参り

句

御宝前

御宝前

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