*お父様の大祥忌3回忌とお母様13回忌が今年年忌をむかえられた檀家さんが法事をお勤めされた。お施主様が県外(関西圏)なので昨年の1周忌はお参りを自粛され今年は感染対策を気遣いながらお寺にお参りになられお勤めされました。
法要後に、ご夫婦で同じ年にそれぞれ大祥忌・13回忌、これも不思議がご縁”妙法”(私達は不思議なご縁の法則によって命を頂き生かされているという事)ですね。ご一緒に供養を受けられて喜んでおられると思いますとお話させて頂いた。
お父様は行年102歳、お母様は93歳。お父様は90歳を過ぎられても御元気でお寺の行事にお参りされ『花まつりライブ』にも来てくださっていた。俳句をたしなまれ私が日本海新聞の『因幡余談』というコラムに3年ほどの間書かせて頂いていた時、楽しみに読んでますと言われ『春宵や こころ潤す 因幡余談』という句を詠んで下さってとても嬉しかった。
ご夫婦のお元気な事のお姿を思い出し、あやからせて頂きたいなぁと思いながらお勤めさせて頂いた。