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4月 7日(土) 読売新聞

2012年04月07日2件のコメント

*昨日の読売新聞17面に、『葬式と仏教』という記事載っていて、東日本大震災を機に葬送の本来的な意義や重要性を再考する機会が増え、「葬式仏教」と揶揄される中、宗教との関わり方を見つめ直す動きもある。などと書かれていた。失われた命と真摯に向かい合う為の手助けが我々に求められていると言う事だ。が・・・。

そんな記事の事を思いおこしながら、今日は7回忌の法事をお勤めした。

子供さんたちの成長された姿に7年の歳月を感じ、みんなが7つ歳を取ったんですよね~と自分にも言い聞かせるように”真摯”にお話しをさせて頂いた。つもりだけど・・・。

「生まれるのも、ある意味苦しみで、だから、みんながオギャアおぎゃぁ~と泣きながら生まれて来るんですよ」と、言っていたら、あとで参列の方が、「おぎゃあは、おんぎあり~っていうんですよ」っと

4月 7日(土) 読売新聞 への2件のコメント

  1. 生着替え中!!!花ちゃん より:

    私も読みました!!

    宗教関係者のみならず、いろんな立場の人に投げかけていたような。
    考えさせられる内容でしたよね。

    水商売の私も、考えてました。

    個人的には儀礼的な葬式や宗派の違いには興味はないですが、仏教の内容そのものにはとても関心があります。
    神教・仏教・新興宗教etc…宗教って面白いですよね!!

    しかし、今の現状を道元さんや日蓮さん、法然さんが見たらなんていわれるのかは知りたいなぁ。

  2. 都住職! より:

    仏教(宗教)って面白いです。いつも言ってますが今仏教はブームです。離れられているのは我々お坊さんだけなんですよね・・・。

    日蓮さんも法然さんも、「何やってるんだぁ~」と嘆かれる事でしょう。特に「いずれの宗の祖にもあらず」と言われた日蓮さんは・・・。

    私も一応これでも、反省はしています・・・。反省していると言いながら何もしない事を反省しなさいと言われながら・・・。

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