*競馬ファンのみならず、多くの人の関心を集める『日本ダービー』が東京競馬場で行われました。
1着賞金3億円のダービーは、おない歳の年に生産された七千頭余りの競走馬の頂点を極める最高峰のレースで、競馬関係者の中でも独特の雰囲気を持つレースだ 🙂
だがしかし、当の馬本人の事を思うと、自分の名前も分からず、レースの名前や意味も分からず、何処で何メートル走るのかも分からず。誰が背中に乗っているかも分からず・・・。ただ本能の赴くままにひたすら走るだけ🐴
賞金がいくら出ようとも、馬さんにはせいぜいご褒美でニンジンが与えられるくらいのもので、1頭の馬に、生産者・馬主・育てた厩舎や厩務員・競馬関係者・日本中央競馬会・馬券購入者などなど人間の思惑がまとわりついているのが競馬。面白いものだ 🙂
ダービーに出走するのは3歳の雄と雌馬で、騙馬(去勢し雄から雄では無くなった馬)は出走出来ないとの事。近年のジェンダー問題を考えると、何とも・・・。
いずれにしても勝った馬の関係者の皆さんおめでとうございます㊗