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 8月 5日(火)お盆の事第2話

2025年08月05日コメントをどうぞ

*夕べは、岸本行央先生によるオンラインの『開運☆気学講座』でした 🙂

五黄土星が中宮の8月は、目標の見直し、自分の役割の再確認、水面下の動きも大切、やるべきことをしっかりこなしていく。などなど分かりやすく楽しくお勉強させて頂きました👏

六白金星の僕は、忙しくなる、仕事も遊びも楽しみましょう。声を出しましょう。確かにお盆の月なのでそれなりに動くし、声も出します。なので仕事を楽しく頑張りたいなぁと 🙂

今回も楽しくお話を聞かせて頂きました👏

オンライン講座

オンライン講座

*そして、素朴な疑問にお答えする『お盆の事第2話 送り迎えのお話し』です。

『昔は、お盆になるとご先祖様をお墓にお迎えに行っていました。そのお迎えに使った道具が『盆提灯』です。
御先祖様をお迎えに行く時は、家族そろってちょうちん(盆提灯)を持ってお墓に行き、お墓のロウソクの火をちょうちんのロウソクに移し、私達が道案内しますから懐かしいお家に帰りましょうねと火を消さないように家に帰り、家のお仏壇の前に祀った精霊棚のロウソクにちょうちんで持ち帰った火を移し、「どうぞお帰り下さい」と御先祖様を迎えました。送る時は、逆の事をして送りました。それが、家とお墓が離れ、提灯を持って歩けなくなった為、玄関先で迎え火、送り火を燈し、御先祖様にその灯を目印に帰って来て頂くようになりました。迎える時は、早く帰って来てほしいので馬に見たてたキュウリに乗って、帰る時は名残惜しいので、牛に見たてたナスに乗ってゆっくり帰って下さいねという気持ちを込めキュウリとナスに足をつけてお供えしました。
昔は生活に馬や牛が密着していましたから、それで良かったですが今の子供さん達に馬に乗る牛に乗るといってもピンとこないと思います。だったら、お迎えするときは”ミニカー”送る時は”自転車”にしたらどうでしょう。形は変わりますが込められた思いは伝わっていくのではないかと思います』というお話しです 🙂

日本人は、姿が見えない方に対して気持ちを込めやすくする為に、具体的な状況を設定してお盆行事を営んできたという事です。

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