*帰りの新幹線車中。天気は良いのに雲がかかり富士山はお隠れ。
今回の原発問題を取り扱った中央教研会議を振り返るに、分散会でディベート方式で原発の是非を語っている時に、「もっと意見を述べて下さい。ゲームですから」という発言に、ゲーム感覚で意見を述べあう問題ではないでしょうと呆れてものも言えなくなった。坊さんの意識の低さが露呈し恥ずかしい思い がした。
東海村の施設を見学し、ジャガイモに芽が出るのを遅らせる為とか、車のタイヤが長持ちするように放射線が当てられている事をしり 、安全性を示す話を聞きながら、逆に恐い話だと想った。我々坊さんにも放射線を当てたほうが・・・少しは目がさめるかも(^o^;)
会議の閉会式での三原所長さんの「我々人間は、如何なる形での幸せを求めようとしているのか」という言葉が印象に残った。
貴重な体験をされたのですね、お疲れ様でした。鳥取にいるとマスメディアからの情報しか入ってこないので、実際に問題を直面にしている場所に行き見るというのはとても(いい意味で)刺激的だと思います。
カメラ目線、またまたごちそうさまでした♪
東海村は、結構刺激的でした。
放射線が日常使っている物に結構当てられている事を知り驚きました。
東海村は原発で成り立っている所だとあらためて感じました。もはやどうにもならない現実が・・・。
沖縄の米軍基地と同じような状況なのですね。両者とも反対!とは言ってはいるものの、それで生活している(働いている)人がいるのは事実。一国民の私には何もできません・・・。もどかしいです。
取り返しのつかない現実があるのに、ほんとに、もどかしい思いがしますね。
人間っての愚かですね。もちろん私も愚かものですが(+_+)