今日のつぶやきBLOG

 8月11日(月)同窓会

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*夕べ、オーナーさんも同級生の鳥取県立博物館に隣接する『ミュゼ』さんで開催された西中学校の同窓会に参加しました。同窓会という名前の安否確認の会でもありました👏 🙂 ❕

みんなそれなりに歳を重ねた姿を見ながら、みんなほんとに同級生・同じ歳なんかぁ~と 😀

思わず、吉田拓郎さんのデビュー曲『マークⅡ』の最後のところ 🎵年老いた男が~川面を見つめて~時の流れを知る日がくるだろか~🎵 という歌詞が思い浮かびました。この歌を聴いていたのはまさに中学生の時、自分にまさかこんな時が来るとは…と思いながら 😛

とっても楽しいひと時でした。やはり同窓会っていいもんだなぁ 🙂 👏

また元気に再開する事を願って同窓会を終えました。

幹事さん有難う御座いました👏

参加者全員で

参加者全員で

ウロウロ

ウロウロ

ピース

ピース

今年も老々介護( ^)o(^ )

今年も老々介護( ^)o(^ )

ピース

ピース

ピース

ピース

醇風小学区グループで

醇風小学区グループで

 8月10日(日)雨

2025年08月10日コメントをどうぞ

*雨のお陰で気温が下がり、今日も若桜町へ行きましたが蓮教寺の気温は25℃で涼しかったです。

時々雨脚が強まり、日曜日なのに観光客はほとんど見かけず静かで、お寺の前の『蔵通り・寺通り』も歩く人は少なく閑散としていました。

最近は携帯で天気の様子がよく分かるので、それを参考に動く人が多いのかもしれないなぁと。

帰る道中、八東川を見ると濁流になっていました。田畑の水不足は解消されましたがこれ以上降りませんようにと思いながら帰途につきました。やはり何事も程々が一番です 🙂

お寺の前の蔵通り・寺通り

お寺の前の蔵通り・寺通り

標識

標識

八東川、用呂付近

八東川、用呂付近

 8月 9日(土)若桜町

2025年08月09日コメントをどうぞ

*午前中は割と涼しかったけど午後は気温が上がり、若桜町の気温は33℃でした💦

歴代住職廟の青花をお供えして本堂前に提灯を出しました 🙂

そして長崎原爆投下から80年😢 平和への祈りを込めて鐘を突かせて頂きました。

お寺の近くの路地が『恋こい金魚ロード』となっていたので、なんだか意味が良く分からないけどとりあえず写真を撮りました 🙂

最近の若桜町はお店も多くなりいイベントも行われるし観光客も多くて割と賑やかです👏

歴代住職廟

歴代住職廟

本堂前に提灯を

本堂前に提灯を

平和の祈りを込めて

平和の祈りを込めて

恋こいロード

恋こいロード

 8月 8日(金)お盆経

2025年08月08日コメントをどうぞ

*夕べ、市内のライブハウスstudio88での、酒屋まろ吉さんの『納涼!まろ吉還暦夏の独演会』に行って来ました 🙂

艶やかに江戸の粋を唄い綴るちょっと色っぽい大人の都都逸(どどいつ)を堪能しました。オリジナルやヒット曲を題材にした演奏は面白く初めて生で聞く都都逸を堪能しました👏

そして後半は、ボーカルとバイオリンを奏でるMALIMALIさんとのロックの演奏!これがまた凄くて感動しました👏 元気を頂き、やはり音楽は素晴らしいなぁと 🙂

酒屋まろ吉

酒屋まろ吉

都々逸

都々逸

マリマリさん

マリマリさん

バイオリンを奏でるマリマリさん

バイオリンを奏でるマリマリさん

まろ吉さんマリマリさんと

まろ吉さんマリマリさんと

*そして今日は、初盆を迎えられた岡山市のお檀家さんへ初盆のお経に行かせて頂きました。コロナ前には毎年お盆経に伺っていましたので、その頃の故人の穏やかなお姿を思い出しながらお勤めさせて頂きました。お経後にはお盆に関するお話を語って初盆供養を終えさせて頂きました。。

 8月 7日(木)お盆の事第4話

2025年08月07日コメントをどうぞ

*午前10時から市内の上味野にある清照寺さんの『お盆施餓鬼法要』に出仕しました。いよいよお盆関連行事が始まりました。

清照寺さんの本堂にはエアコンはありませんが、心地よい風が入り自然の風も良いものだなぁと思いながらお経を読ませて頂きました 🙂

法要前の整列

法要前の整列

法要

法要

*今回が最後となります。素朴な疑問にお答えする、『お盆の事第4話 お盆は7月15日が由来となった日というお話し』です 🙂

『お盆(盂蘭盆)行事とは、お釈迦様の弟子目連(もくれん)さんが自分の都合ばかり考えた自分勝手な行為により亡くなったのちに餓鬼道に落ち苦しみを受ける母を、お釈迦様の教えに従い7月15日に、沢山の人に施し(良い行い)をする行為によって救った事に由来します。

目連さんは普通の人が見る事の出来ない世界を見る事が出来るという能力を持った人だったそうです。その目連さんがお母さまを亡くされ、母は何処へ行ったのかなぁと普通の人にはない能力を使いお母さまの姿を探されます。
優しかった母なのできっと仏様の世界で穏やかにしておられると思い仏様の世界を覗かれますがそこにお母さまの姿は見えませんでした。あれおかしいなぁと思いながら菩薩様の世界を覗きますがここにもお姿は見る事が出来ず、もちろん人間界にもおられません。まさかこんなところにおられるはずがないと思いながら恐る恐る覗いた餓鬼の世界に”逆さまに吊り下げられたような苦しみを受けているお母さまの姿が見えてしまいました。
びっくりした目連さんは、お釈迦様のところへとんで行き「私の母が餓鬼道に堕ちて苦しむ姿が見えてしましました。これはいったいどういう事なのでしょう」と尋ねられます。するとお釈迦様が「自分の都合ばかり考えた行動が積み重なると、そういう事になってしまうんですよ」と諭されました。
お母さまを救いたい目連さんは「では、いつ何処でどのような事をしたら母を救う事が出来るのでしょうか」と尋ねます。するとお釈迦様が「なんでも自分が自分が、と物を取り込む事も餓鬼道に堕ちる原因です。なので、私ががの”が”(我)を、あなたがにする行動をする事です。沢山の修行者(お坊さん)が集まって修行する雨安吾(うあんご)という修行期間があります。その雨安吾があける(終わる)のが7月15日です。その日にその場所に行って沢山のお坊さんたちに食べるものでもいいし着る物でもいいから沢山の施しをしてあげなさい」と言われました。

母を救いたいが一心の目連さんは、7月15日にその場所に行って言われた通りの事をされました。そして後日母はどうなったかなぁと思いながら仏様の世界を覗くと、仏様のそばで穏やかに自分たちを見守っている姿が見えました。

という話が元になり今日のお盆行事の元となりました。ですが私たちは目連さんのようにそういう世界を見る事が出来ません。見えない事に気持ちを込めようとした時にはある程度具体的な状況設定がないと気持ちが込めにくいものです。それで7月15日に救うのでしたら13日に帰ってきて頂き、ご先祖様だけに留まらず餓鬼界に堕ちて苦しむ者にも施しをして救いましょうという事で、ご先祖様をお墓から家にお迎えするという状況設定が出来てきて今日のお盆行事へと繋がってきました。

昔は7月は農繁期で忙しかったので、月遅れの8月にお盆行事が営まれるようになり関東地方では今も7月にお盆行事が営まれています』 🙂

今までの第1話から第4話までの話が繋がり、お盆行事の事が分かって頂けると有難い事です。

 8月 6日(水)お盆の事第3話

2025年08月06日コメントをどうぞ

*今日の若桜町は気温31℃。なんか少し涼しく感じました 😛

代務住職を勤める蓮教寺の本堂を掃除して、歴代住職廟も掃除して、そして広島原爆投下から80年を迎える今日平和の願いを込めて鐘を突きました。

帰りに若桜駅構内のカフェ『RETRO』さんで僕は氷ノ山で実ったイチゴのスムージー、奥さんはメロンクリームソーダをテイクアウトして飲みながら帰りました🚙 とても美味しかったです👏

本堂掃除

本堂掃除

曲がったローソク

曲がったローソク

平和の鐘

平和の鐘

わかさカフェ『retoro』さん

わかさカフェ『retoro』さん

*そして素朴な疑問にお答えする、『お盆の事第3話 盂蘭盆会の言葉の持つ意味のお話し』です 🙂

『盂蘭盆は、インドの言葉『ウラバーナ』が『ウランボン』となりそれに当て字で『盂蘭盆』となり略して「お盆」となりました。「ウランボン」とは、自分勝手な振る舞いは、やがて自分に帰ってきて大変な苦しみを受ける事になりますよという戒めの言葉です。

近年の気候変動も我々人間の自分たちの都合ばかり考えた身勝手な行いが自然界に影響を与えてきた事も要因の一つといえると思います。そう思うとまさに我々人間は「ウランボン」の状態になってしまっている言えます。お盆の機会に、命を繋いで頂いた御先祖に感謝し、身勝手な振る舞いを省みて、「ウランボン」にならないような毎日の生活をちょっと考えてみましょう』というお話しです 🙂

 8月 5日(火)お盆の事第2話

2025年08月05日コメントをどうぞ

*夕べは、岸本行央先生によるオンラインの『開運☆気学講座』でした 🙂

五黄土星が中宮の8月は、目標の見直し、自分の役割の再確認、水面下の動きも大切、やるべきことをしっかりこなしていく。などなど分かりやすく楽しくお勉強させて頂きました👏

六白金星の僕は、忙しくなる、仕事も遊びも楽しみましょう。声を出しましょう。確かにお盆の月なのでそれなりに動くし、声も出します。なので仕事を楽しく頑張りたいなぁと 🙂

今回も楽しくお話を聞かせて頂きました👏

オンライン講座

オンライン講座

*そして、素朴な疑問にお答えする『お盆の事第2話 送り迎えのお話し』です。

『昔は、お盆になるとご先祖様をお墓にお迎えに行っていました。そのお迎えに使った道具が『盆提灯』です。
御先祖様をお迎えに行く時は、家族そろってちょうちん(盆提灯)を持ってお墓に行き、お墓のロウソクの火をちょうちんのロウソクに移し、私達が道案内しますから懐かしいお家に帰りましょうねと火を消さないように家に帰り、家のお仏壇の前に祀った精霊棚のロウソクにちょうちんで持ち帰った火を移し、「どうぞお帰り下さい」と御先祖様を迎えました。送る時は、逆の事をして送りました。それが、家とお墓が離れ、提灯を持って歩けなくなった為、玄関先で迎え火、送り火を燈し、御先祖様にその灯を目印に帰って来て頂くようになりました。迎える時は、早く帰って来てほしいので馬に見たてたキュウリに乗って、帰る時は名残惜しいので、牛に見たてたナスに乗ってゆっくり帰って下さいねという気持ちを込めキュウリとナスに足をつけてお供えしました。
昔は生活に馬や牛が密着していましたから、それで良かったですが今の子供さん達に馬に乗る牛に乗るといってもピンとこないと思います。だったら、お迎えするときは”ミニカー”送る時は”自転車”にしたらどうでしょう。形は変わりますが込められた思いは伝わっていくのではないかと思います』というお話しです 🙂

日本人は、姿が見えない方に対して気持ちを込めやすくする為に、具体的な状況を設定してお盆行事を営んできたという事です。

 8月 4日(月)お盆の事 第1話『お留守番』

2025年08月04日コメントをどうぞ

*今年もお盆が近づきました。

お盆行事って割と知られていない事が多いと思うので、素朴な疑問にお答えする、お盆の事 第1話『お留守番』をYouTubeにアップしました。

これから、第2話『送り迎え』。そして第3話『盂蘭盆会の意味』。第4話『7月15日がお盆の由来となった日』。と続きますので懲りずに宜しくお願いいたします 🙂

この第1話から第4話までの話が全て繋がると『お盆』の事が少し理解していただけるかと思います 🙂

『お盆にはご先祖様がお墓から家に帰って来られるんですからお墓は留守ですよね。なぜ留守のお墓にお参りするんですかと聞かれたことがありました。

宗派によるとお盆にご先祖様は帰って来ませんという宗派もありますが、一般的にお盆行事はお墓からご先祖様が帰って来られるという状況設定で成り立ってきました。

お盆のお墓参りには、お留守番という思いが込められていたという事です。

家に誰も居なくなる事を留まって守ると書いて『留守』と言います。私たちは出かけて誰も居ないように見えますけれども、家にはお姿こそ見えませんけどちゃんと留まって守って下さっているご先祖様がおられる。という事です。

普段家をお留守番して頂いていますから、お盆の間は私達がお墓をお留守番して掃除したり灯りを灯したりちゃんと様子を見ておきますから安心して家に帰っていてくださいねとう事です』というお話しです 🙂

 8月 3日(日)陸上海岸

2025年08月03日コメントをどうぞ

*午後から先日行ってとても良かった陸上海水浴に、再び孫ちゃんに連れられて行きました。

こじんまりした海水浴場だけど遠浅で岩場もあって楽しめるし、設備も整ってて監視もしっかりしてて情報を放送してくれるので安心して海水浴を楽しみました👏

関西ナンバーの車が多く、穴場的な海水浴場だけどやはり知ってる人は知ってるんだなぁと 🙂

海あり山あり、海の幸山の幸あり、やはり鳥取はとても良いところです👏

これ以上人口が減らないでほしいなぁ。

綺麗な海

綺麗な海

プカプカ

プカプカ

後ろ姿、バックシャン(*^_^*)

後ろ姿、バックシャン(*^_^*)

 8月 3日(土) お盆行事案内

2025年08月02日コメントをどうぞ

*今年のお盆行事の案内を出しました。

コロナ過で自粛していたお盆のお経回りは、去年から初盆を迎えられたところだけお勤めさせて頂き、8月12日の午後1時半から学成寺本堂にてお盆のお経をお勤めさせて頂く事にしています。

お盆の締めくくりとなる精霊送りの「お盆施餓鬼法要」は16日に近隣のお寺さん6名が来られて賑やかにお勤めさせて頂きます。

お盆行事が様変わりしていく事を如何なものかという思いをずっと持っていましたが、いろんな事を鑑みてこのような事にさせて頂きました。本来のお盆の意味は伝えながら、このお盆行事のあり方が浸透していく事を願っています。

ハガキ

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