今月の言葉

ヤバイ

2005年09月01日1件のコメント

kotoba_1709

平成17年9月1日 「ヤバイ」

最近は日本語の乱れが取りざたされますが、いいか悪いか判断がつかなかったときに「ビミョー」という言葉を使う人や、素晴らしいやすごい、おいしいなどの意味で「ヤバイ」を使う人が10代・20代はもとより40代、50代でも増えている事が文化庁の日本語に関する世論調査でわかりました。

「ビミョー」などはすでに定着して、判断がつかない時だけじゃなく、答えたくない時にも使われて微妙なニュアンスを生んでいます。

以前は新しい事を「ナウイ」と言いましたが、最近は「ヤバイ」とも言うようです。どんな時に「ヤバイ」を使うのかというと、ケーキが美味しかったき「このケーキ、ヤバイおいしいね!」とか、映画で感動したとき「今日の映画ヤバイくらい面白かったね」とか、格好いい男の人がいた時「あの人ヤバくない」とか、結局「スゴイ」の意味で使うようで、強調語句としても使われるようです。

若者言葉に詳しい、椙山(スギ)女学園大の加藤教授は「若者言葉が広がる背景には、社会が寛容になり、年配者まで使う傾向が出ている事がある」と指摘し、その理由として、「携帯電話などの普及で、若者の言葉が社会的影響を及ぼす事を大人が認識するようになった為ではないか」と話しています。

文化庁は、定着するかどうかは現時点では判断出来ないと分析しているようですが、定着する事が良いか悪いかは何ともいえない「ビミョー」な事だと思います。

言葉が乱れるにつれて、世の中いろいろな事がみだれてきているように思われます。

一年を通じて、爽やかに空気が澄んで人間の頭が冴えるちょっと「ヤバイ」時それが、お彼岸の7日間です。昼と夜の長さがほぼ同じで片寄らない日を、釈迦の教えで、片寄らない物の考え方しようとする「中道主義」に重ね、爽やかに冴えた頭で物事をみきわめ、生活の乱れを修正しようとしたのが「お彼岸」です。この機会に言葉の乱れ、社会の乱れもちょっと考えてみたいものです。

学成寺のホームページちょっと「ヤバくない・・・!」

ヤバイ への1件のコメント

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