*夕べ二階町の、音楽小屋jell beans さんで『カウリスマキ』というバンドのライブを見た。ギター・ウッドベース・パンジョー・アコーディオンの編成によるカルテットから奏でられる演奏は、何とも不思議な雰囲気を醸し面白かった!素晴らしかった♪
*今日は、八頭郡若桜町仏教会による年末恒例の歳末助け合い托鉢募金に参加した。
時折小雨が降る中、「今年は雪じゃ~なくてええですな~」などと言いながら、チリンチリインと小さい鐘を鳴らしながら、若桜の町を六名のお坊さんと托鉢して歩いた。
歩いていると、空家があったり、空家だったところがさら地になっていたり、一番驚いたのは、若桜中学校と小学校があった広大な敷地がさら地になっていた事だ。
過疎の町の現状を見ながら、これではお寺(蓮教寺)の維持管理もこれからさらに難しくなってくらなぁと危機感を募らせた。が、どうしようもない現実が・・・。
*お昼は、『中清』さんという鯉料理屋さんで、鯉を長時間油で揚げて骨まで食べれるようになった名物の鯉料理を頂いた。
こういう名物を売り出して地域の活性化につなげればと思うけど、ここのお店も小さな看板が一つあるだけなので、知る人ぞ知る状態で、なんとも・・・。
久し振りのコメント、今日はちょっと、時間が有りましたので・・・。
年末の歳末助け合い托鉢募金、小雨の中、寒かったことでしょうね、ご苦労様でした。
それにしても、昼食スゴ~イ!
我が町でも昔は、良く托鉢のお坊さんを迎えたものです。お店をしていますので、良く見かけましたが、今では殆どお会いしません。今もそういう事をしていらっしゃるお坊さんがいることを、頭の隅に置いときます。その時には、はりこんで頑張りますね!
過疎の町、私の町もその通りです。私の子供の頃は、何不自由の無い位、お店屋さんが有り、便利でしたが、今では、数件のお店で車で少し離れたマーケットへと言う状況です。私のお店も、傾いていますが、半分ボランティアをかねて、主人が、定年退職してから、手伝ってくれていますので開けています。お陰で私は、今青春しています。 長々と私事で失礼いたしました。
コメント有難う御座います!
昔はお坊さんが托鉢、我が宗では唱題行脚で太鼓を叩き町なかを歩いていましたが、段々横着になりそんな姿が町から見られなくなりました。いまは太鼓を叩いて歩くと騒音だと言われるようになってしまいました。
この鯉料理は、長時間手間をかけて炊いてあり、魚の苦手な私でも骨までバリバリと食べれました(^◇^)
代務住職を勤める蓮教寺のある若桜町は昔は豪雪地帯で、近年は少なくなりましたが、今でも50センチくらいは一晩で積もる事があります。
過疎の町で昔は9千人だった人口も今や4千人を切ったそうです。若い人に仕事がない為どうしようもありません・・・。お寺も檀家さんが減り続けており、維持管理がますます難しくんります。
とにかく、どのような状況になっても、いくつになっても、ドキドキ・ワクワクと気分は青春していたいものですね(*^。^*)