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 1月24日(日) ミュゼで語る会

2016年01月24日コメントをどうぞ

*慌しかった昨日の締めくくりは『ミュゼで語る会』となった。今回は諏訪酒造さんの東田雅彦さんが自慢のお酒を提供され、『純米燗酒のすすめ 酒は純米、燗ならなお良し』とだいして三種類のお酒を上燗(50℃)・ぬる燗(45℃)・熱燗(60℃)で飲み比べ、ミュゼさん特製の美味しい料理に舌鼓を打った。

お酒の歴史としては、古来より9月9日の重陽の節句より3月3日の桃の節句までは、お燗をするのが伝統的な飲み方だで、戦前までは「冷や酒を飲むのは雇い人」という習慣もあって日本酒はお燗をつけて、お酌してもらって飲むものだったとの事。冷や酒を手酌でコップ酒などは、無類の酒飲みのすることで、きちんとした大人の飲み方ではなかったそうだ。

お燗の効用としては、お酒が美味しくなる(50℃くらいの上燗でお酒の旨みが広がる)。ゆっくりほどほどに酔う(飲みすぎる事が少なく位なる)。お料理が美味しくなる(暖かい料理には温かいお酒)・身体が温まる。酒器が楽しい(好みの酒器を選ぶ楽しさがある)。

などなど、お酒にまつわるお話も面白かった。お酒が弱く日本酒はあんまり飲めない私だけど、沢山の異業種の方々との語らいは、ほんとに楽しいひとときだった。

盛り上がるミュゼの会

頂いた、おちょこ

看板娘さん

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