*『2019年度鳥取西人権福祉センター「地域福祉講座」』に参加させていただいた。
講師先生はホスピスケア「野の花診療所」の徳永進先生。
「ウイルス(コロナ)は人を差別しません。善い人も悪い人も同じようにまんべんなくせっします」と始まり、「人はひとりで死んでいきます。時に愛情は邪魔になることもあります・・・」
「人間はひとりで死んでいくと最初に言いましたが、けしてひとりぼっちにしないこと。相反するものをもっていないといけないのが世の中の現実です」
「死を看取る事は、これからの人生の『宝』になり、それが自分のこれからの人生のバックアップになっていきます」などなどホスピスケアの現場におられる先生のお話は、時に笑いを、時に切なく、いいお話だった。
*今日は、法事をお勤めしたあと、故人のひ孫さんが4人おられたので、「おりこうさんでしたね~終わりましたよ~」
「良い事と悪い事ってわかるかな~。私がされてうれしいなぁと思うことが良い事、反対にいやだなぁと思う事が悪い事だよね」
参詣の方々に向かって「子供でも分かる簡単な事がいくつになってもわからないんですよね」と。
さらに子供さんに「和尚さんが、お父さんやお母さんに怒られた時に、必ず許してもらえる方法を教えてあげるからね~」と言って「両手を頭の上にまっすぐ上げてごらん。気持ちがいいでしょ~。そしてそのまま手のひらを合わせてこらん。かっこいいね~。それじゃその合わせた手を胸のところまでおろしてごらん。そのかっこで”ごめんなさい”っていうんよ。必ず許してもらえるからね。ねっお母さん」と。
今度は参詣の方に向かって、「元々人間四つ足で歩いていたんですよね。それが進化を遂げて2本の足で歩けるようになり、自由に使えるようになった2本の手で今日の文明を築き上げてきたんですよね。その間には良い事も沢山してきましたけど、そうでない事も沢山してきてるんですよね。その悪い事をしてきた手を使えなくして反省する姿。それが合掌の姿なんですよね」というような話をしていたら、法事の後席が終わって帰ろうとしたときに、かわいいひ孫ちゃんがかわるがわるによって来て、手を頭の上にあげて合わせてからおろして「ありがとうごめんなさい」と何度も。大きいおばあちゃんも喜んでおられたことだろう 🙂
住職が 法の伝道師
雨は誰にも平等に降る法話で言われてました。
経典にあるのですね。徳永先生の伝染病は善悪全てに生と死の講義。。。
幼児の道徳教育親御さんですけどね☺
昔は誰でも叱ってもらったけど☺今そんな事したら、怖い 怖い私だけですかね。
住職寺小屋教育お願いします。
都住職です!
やはり、ほめてばかりではダメだと思います。
叱ることも必要ですよね。
まずは、私が教育を受けない事には・・・。
マスク着用!
かなりヤバイ人!
都住職です!
ほんと、怪しそうです!