*今日は明治35年に境駅(今の境港駅)と御来屋間に鉄道が開通してから120周年で、山陰鉄道開業120周年との事。
Facebookに『大人の鉄道倶楽部』というグループがあり、見ていたら懐かしい画像が投稿されていた 🙂
余部鉄橋を渡る13両編成の『まつがぜ号』と、同じく余部鉄橋を渡るDD51機関車重連で牽引された『出雲号』の雄姿だ👏
『まつかぜ号』は山陰本線を走破し大阪と博多を13時間で結んでいた特急列車で全盛期は食堂車も連結されていた 🙂 キハ82系の『まつかぜ』はなんか重みと言うか存在感があり好きだったなぁ 🙂
高校生の時は山梨県の身延山、大学生の時は東京にいたので往来はほぼ『出雲号』だった。鉄道マニアだったので、夜中に京都駅で非電化の山陰本線に入る為電気機関車からこのDD51ディーゼル機関車に替わる作業を見るのも楽しみだったし、東京駅に到着した時、列車の中で履いていたスリッパのまま下車したのに気づき慌てて車内に靴を取りに戻った事もあったし、沢山の思い出がある 🙂
時代と共に今は長距離を走破する列車は無くなり、寝台特急列車も『サンライズ出雲』だけとなってしまった。便利にはなったけど、時間をかけて移動する鉄道もなかなか捨てがたいものがあったあぁと 🙂