*お寺を維持管理して行く上での最小限必要な負担を檀家さんにお願いする維持会費のお願状の発送準備を、丁度東京から帰って来ていた息子に手伝ってもらい行った。バタバタとしていて遅れていたがようやく週明けには発送できそうだ。
人口の減少から檀家の数も2・30年後には3分の2以下になっているであろうという事を考えると、お寺の維持管理も難しくなって来る。私の代はまだ何とかなるだろうが、隣にいる息子の代になると・・・。とにかく、世の中に必要とされるお寺やお坊さんでありたいと思うが・・・。
昨日京都のお寺に沢山の若い人たちが参拝している姿を見ながら、お坊さんは「宗教離れ、寺離れ」だと言うが、やはり離れているのはお坊さんだけだと反省した。だかしかし、反省する事が多すぎていっこうに・・・。