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4月21日(土) 香り

2012年04月21日コメントをどうぞ

*96歳で旅立たれた男性の大祥忌(3回忌)法要をお勤めした。お戒名は「香風院」、御命日が風薫る季節だったのと、お経の言葉「栴檀香風悦可衆心」良い香りは人の心を悦ばせしめるとを重ねて授けさせて頂いた。

と言う事で、法事の後、お香の話をした。「お香には癒し効果があるんです。お焼香は仏様に、供養する方に良い香りをお供えし、自分も良い香りで心癒され落ち付いて、故人を偲んで、普段あまり意識しないような事をちょっと意識して、普段の生活を省みましょうという意味があるんです。ですから、お焼香された時は、お香の香りもちょっと意識して頂くと、お焼香の意味合いが深まります。学成寺のお香は白檀ですから優しい良い香りがします」などと話をさせて頂いた。

だがしかし、今日は、忘れ物が多く、省みる事の多い一日だった・・・。

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