*『第57回中央教化研究会議』が日蓮宗総本部の宗務院にて始まりました。
今年のテーマは『仏教から戦争と平和を考える』というかなり重いテーマです。
初日の今日は、池上萬奈(立正大学法学部非常勤講師)・鵜飼秀徳(浄土宗正覚院住職・大正大学招聘教授)・赤堀正明(現代宗教研究所所長)の3人による『仏教から戦争と平和を考える』をいうテーマでのお話を拝聴し、その後6つの分散会が行われました。
先生方の話を拝聴しながら、お釈迦様の成道会(悟りを開かれた日)によく掛けられる絵を思い出しました。その絵は、お釈迦様に向かって飛んで来た矢が、当たった後に花びらに変わり散って行く様子が描かれているものです。飛んで来た矢を投げ返すからの戦争になる訳だけど、花びらに変えるのはなかなか容易な事ではありません(≧∀≦)
奥さんから矢が飛んで来たら、どうしようかなぁ(-.-;)y-~~~。