*衆議院選挙が終わった。選挙のすったもんだを伝えるテレビ番組を見ながら、吉田拓郎さんの『おきざりにした悲しみは』という歌の歌詞が思い浮かんだ。
♪政ごとなど~ もお問わないさ~ 気になる事と言えば~ 今をどうするかだ~ そうさ あいつと~うまく~やらな~ければ~・・・♪
「政治なんて、しろうとが何をいってもどうにもならない。自分を大切に、自分の事は自分で守らなければ」てな事だと思うが、自分の今がどうなるかには、やっぱり政治が関係してくることもある・・・。
だがしかし、今回の選挙も、我々国民の、苦しみや悲しみを ”おきざりにした選挙” ・・・。
♪生きてゆくのは あゝ みっともないさ
あいつが 死んだときも
おいらは 飲んだくれてた
そうさ おいらも 罪人のひとりさ
あゝ 又 あの悲しみを
おきざりにしたまま
政など もう 問わないさ
気になることといえば 今を どうするかだ
そうさ あいつと うまく やらなければ
あゝ 又 あの悲しみを
おきざりにしたまま
おまえだけは もう 裏切らないさ
激しさが 色褪せても
やさしさだけ 抱きしめて
そうさ おまえは 女だからね
あゝ 又 あの悲しみを
おきざりにしたまま
おきざりにした あの悲しみは
葬るところ どこにもないさ
あゝ おきざりにした あの生きざまは
夜の寝床に 抱いてゆくさ
あゝ おきざりにした あの生きざまは
夜の寝床に 抱いてゆくさ♪
岡本おさみの詩は深いなぁ。心にしみる(*^。^*) ジャケットがなつかしい。