*夕べ窓を開けて外を見たら、外は白い雪の夜にだった。当然のように吉田拓郎さんの名曲『外は白い雪の夜』を思い浮かべながらしばし外を眺めていると、奥さんのわめき声が聞こえてきた。「重大な事を教えてあげましょうかぁ~、ハッハッハァ~。ブログに、最近は便利になったものだって書いたつもりでしょうけどぉ、最近は便器になったものだって書いてありますがぁ~、ハハハ~」・・・。さっそく確認すると、いつも見て下さっている某E・Kさんからもコメントを頂いており・・・。最近落し物に忘れ物に・・・絶好調だ(-_-;) 『外は白い雪の夜』の景色は何処かへすっ飛んでしまい頭の中が白くなった・・・。
しかし、『外は白い雪の夜』はいい曲だ! 詩を書いたのは拓郎ではなく松本隆さんだが、男の身でよくぞこんな詩が書けたものだと・・・。逆に男だから書けたのだろうか・・・。
♪あなたが~電話で この店の名を ~教えた時からわかっていたの~今夜で別れと知っていながら シャワーを浴びたの哀しいでしょう~
サヨナラの文字を作るのに ~煙草何本並べればいい~せめて~最後の一本を ~あなた喫うまで 居させてね ~
ぼくたち~知らない人から見れば ~仲のいい恋人みたいじゃないか~女はいつでもふた通りさ~ 男を縛る強い女と~男にすがる弱虫と ~君は両方だったよね~
あなたの瞳にわたしが映る ~涙で汚れて~ひどい顔でしょう~最後の最後の化粧をするから 私を 綺麗な思い出にして~席を立つのはあなたから ~後姿を見たいから~いつもあなたの影を踏み 歩いた癖が直らない~
だけど Bye-bye Love 外は白い雪の夜
Bye-bye Love 外は白い雪の夜 ♪
別れのシーンがそのまま目に浮かぶような切ない詩で、そのまま映画になりそうな曲だ。去年の秋娘と行った首都圏ライブ東京国際フォーラムのライブ、最後のアンコールはこの曲だった。朗々と歌い上げた拓郎の姿が思い出される。