*夕べ、二階町の『ビーンズ』さんで毎月恒例の異業種交流会『有頂天クラブ』に参加した。今回も異業種の方と賑やかな交流の場となり楽しいひと時を過ごした。お話が盛り上がった後は、隣接するライブハウスで延々とカラオケ大会となり・・・。さらに盛り上がった(*^_^*) いつのまにか気がつくと夜もふけて・・・
*檀家さんから来年の年回法要の問い合わせがあったので、過去帳をめくっていたら、同じ日に亡くなられている御夫婦があった。師父から聞いた話を思い出すと、御主人のお葬儀の準備をしている時に倒れて亡くなられ、お棺を二つ並べてお葬儀をお勤めしたそうだ。みんなから「なんちゅう~仲のええおじいさんとおばあさんだ」と言われたとの事。家の人は大変だったと思うが、幸せな御夫婦だったと思う。
亡くなられた日を、『命の日』と書いて『命日』と言うが、以前、「命の日と書くんですから、命を授かったひ、誕生日を命日と言った方がいいんじゃないですか」と言われた方があった。確かに一理あるなぁと思った。だがしかし昔の人は、命を授かった日でなく、命を締めくくった一番厳しい日をあえて『命日』とよんで、毎年その日をむかえるたびに、尊い『命』の事を考えてきたという事だ。昔の人は偉いなぁと思う。