福山へ出向し義弟の満中陰忌法要に参列してきた。ほんの身内だけでの法事だったが下は5か月の赤ちゃんを筆頭に兄弟の孫たちも参列し賑やかな供養となった。
家での供養を終え、義兄が和尚さんに、「有難う御座いました。御住職さんのお経が始ると騒いでいた孫たちが大人しくなって寝てくれまして~。心地よかったんでしょう」。というと和尚さんが、「そ~ですか。お経を聞いて泣かれても困りますからね~」と。確かに。
和尚さんの声は良く通るとても良い声だった。こりゃ~歌もうまそうだな~と思い、シャウトするロックボーカルを聞いてみたいような気がした。後ろでお経を聞きながら、私のお経はいったいどんなふうに聞こえてているのだろうかと・・・。今回もいつもと違う立場で法要に参列し良いお勉強になった。
*姪っ子が、「おいちゃん宿題持ってきたよ」というので何かと思ったら、ロックバンドGLAYのCD3枚とDVD2枚のセットになったボックスだった。「『ずっと二人で』と、『ハウエバー』は良い曲だよ~」という事で、レパートリーに加えたいと鳥取に帰る車中で聞いたが、みんな同じ曲に聞こえて・・・。「ところで、おいちゃんいくつになったん」と言われた姪っ子の言葉を思い出した。