*放浪の作詞家と言われ沢山の作品を残された米子市出身の岡本おさみさん。岡本おさみさんの記念碑を米子に建立する為のクラウドファンディングもあとひと月あまりとなりました。
ぼくの好きな作品の一つに『まにあうかもしれない』という歌があるけど、思い通りに行かなくて滅入った気分になる原因を突き詰め、それは捨て去る事だと。執着を捨て去る事によって生き易き生きられるというお釈迦様の教えに通じるものがあるなぁと👏
たとえそうできても、思っているほど甘くはないけれど、少しくらいは良くなるかもしれないんだ。今の自分を捨てるのは今なんだ。と。ほんとに心に染み入る素晴らしい歌だ。
中学生の時にこんな素晴らしい歌を聞いて育ったにも拘わらずこのありさま 😛
『まにあうかもしれない』 吉田拓郎作曲 岡本おさみお作詞
ぼくはぼくなりに自由に振舞ってきたし 僕なりに生きてきたんだと思う
だけどだけど理由もなく 滅入った気分になるのはなぜだろう
思ってる事とやってる事の 違う事へのいらだとだったのか
だから僕は自由さを取りもどそうと 自分を軽蔑して自分を追い込んで
なんだか自由になったようにいきがっていたのかも知れないんだ
まにあうかもしれない今なら 今の自分を捨てるのは今なんだ
まにあわせなくては今すぐ 陽気になれるだろう今なら
大切なのは思い切る事 大切なのは捨て去る事
そうすりゃ自由になれるなんて 思っているほど甘くはないけれど
だけど今はすてさる事で 少しくらいは良くなるかもしれないんだ
まにあうかもしれない今なら 今の自分を捨てるのは今なんだ
まにあうかもしれない今なら 今の自分を捨てるのは今なんだ
岡本おさみさん