*今朝のNHKの番組でお墓の事を取り上げていた。人それぞれいろんな状況や考え方や思いがあるのはわかる。
だがしかし、忘れてはいけないのは、自分では棺にもお墓にも入れないって事。必ずどなたかの手をわずらわせてお世話になって納めて頂くって事だ。
それと、人間は2度死ぬって事。1度目の死は命が尽きた時。2度目の死は自分という人間がこの世にいたって事を知っている人が1人もいなくなった時。ここで思いだしてあげるという追善供養の意味が出てくるのだと思う。
最近は、おばあさんの7年ですけ~、つい、うちのもんだけで簡単にします」あるいは「おしょ~さん、と~ば~一本書いてやってつかんせ~な」ってのがあるが、自分が供養を受ける立場になった時、このようにされたらどう思うだろう。私は寂しいと思うが・・・。
なんでもそうだが、自分がその立場になった時の事を思うと、1番良い答えが出るはずなんだけど、自分はそうならないと思っているので・・・。
言いたい事は沢山ある・・・。