今日は『七夕』。七夕の行事自体良く分からないけれど、それ以前になんで”七夕”を”たなばた”と読むのかよくわからないので調べてみた。
七夕は、”しちせき”と読まれていたが、織姫の伝説の中から、「棚機つ女」(たなばたつめ、つは”の”の意味)にちなんで”たなばた”と読まれるようになったという説があるらしい。豊作を祈る「種幡まつり」(たなばたまつり)と混同したという説もあるらしいが、やはりなんだか良く分からない・・・。しかし、日本人は”なんだか分からない”事を平気でとりいれ、何だかわからないのに、日常の行事にしてしまう。面白い人種だ。と言っている私も、なんだかよくわからない人間だ・・・。
牽牛と織姫は、中が良すぎて仕事をさぼってばかりいるので、離されて一年に一度しか会えないようにされたという話だが、これもよくわからない話だ・・・。
今日は、鳥取市上味野にある清照寺さんで日蓮宗の鳥取県東部寺院が集まる『東部部会』が開かれ出席した。先月から会議や研修会続きだったが、今日の会議でひと段落。毎回ほぼ同じようなメンバーが集まっているのに会議後には、あ~だこ~だと話題に事欠かず。喋っていいるのはほとんど私・・・。
火災報知機を取りつけたかという話になり、お寺は広いから大変だと言う話になった。「家庭内が炎上するのでうちは家庭内の報知機をつけないと~」と言っていると、うちもですゥ~という声が数軒・・・。これもなんだかよくわからない話に。
なんだかよくわからない『たなばた』よりも『たなぼた』、棚からぼたもちの方がいい。