*琴浦町八橋の法輪寺さんで、本年度の鳥取県管内『寺院総会』が開かれ出席した。
出席は約30名弱、席順は役職を除きだいたい年功序列で座るが、私はまだまだ若いと思っているのにいつのまにか・・・。だが、有難い事に、我々は元気でありさえすれば定年はないし・・・、50・60まだ鼻たれ小僧だ・・・。鼻たれ坊主でガンバリたい(*^。^*)

2013年05月20日コメントをどうぞ
2013年05月19日コメントをどうぞ
2013年05月18日コメントをどうぞ
*なにやら奥さんが珍しく、「♪が~んばらないけど~ いいでしょ~♪っていう、あの吉田拓郎の歌いいわぁ~」と。どうやら最近テレビのCMソング(アサヒの発泡酒新商品「ふんわり」のCMソング)で吉田拓郎の『ガンバラナイけどいいでしょう』が流れているのを聞いたらしい。
この曲は、2009年のアルバム『午前中に・・・』に収録されている曲で、2007年に拓郎がうつ病にかかった時の体験を書いた曲。
私はこの曲は、♪こえてゆけそこを~ こえてゆけ~それを~ 今は~ まだ~ 人生を語らず~♪と歌った『今はまだ人生を語らず』(昭和49年発表の曲)のアンサーソングのように思っている。
30数年の歳月を重ね、頑張って山あり谷ありの人生を積み重ねてきた拓郎が優しく歌いあげる、♪が~んばらないけど~ いいでしょ~♪ には重みや味わいがあり心にしみる。♪私なりのやり方で♪ガンバリたい(*^。^*)
2013年05月17日コメントをどうぞ
2013年05月17日コメントをどうぞ
2013年05月15日4件のコメント
*今日は月回向(月命日の家での供養)を3軒お勤めした。午前中に伺った檀家さんで、お仏壇に行年100歳のおばあちゃんの百賀(百歳のお祝)の時の写真と95歳くらいの時の写真が飾られていた。すると、おばあちゃんが、「おしょ~にんさん。孫がこの写真を見とって、大きいおばあちゃん、100歳の時の方がちょっとホッペタがふっくらしとるなぁって言うですが。言われてみりゃその通りでしてなぁ~。よ~みとりますわ~」と。
「子供さんは、ちゃんと素直に物を見とってですからね~。私達が素直じゃないってわけじゃないですけどねぇ~」というと、おばあちゃんが大笑い・・・。
以前にも書いたが、『昔はみんな子供だった』わけなので、子供の頃の素直な気持ちを思い出したいものだ。が・・・私は子供の頃から素直でなかったかも・・・(*^_^*)
などと思っていて1970年代のロックバンドシカゴの名曲『HARD TO SAY I’M SORRY』(素直になれなくて・・・)を思い出した。♪僕にはごめんと言うのは難しいよ ・・・♪などと朗々とボーカルのピーターセテラが美しい声で歌い上げるラブソングだ。
2013年05月14日コメントをどうぞ
2013年05月13日コメントをどうぞ
*夕べ、母の日という事で母と奥さんに連れられ・・・瓦町の『はせがわ』さんに晩御飯を食べに行っきカウンターに座ったところ、隣に何か見覚えのある顔が。「すみません。○○君じゃぁないですか」と聞くと、「こちらを向いて、お~」と。なんと小学校・中学校の同級生で数十年ぶりの再会!丸刈りにしているその同級生が「どっちが坊さんだかわからんなぁ~」と(*^。^*)
早速盛り上がり、東京にいるという同じく同級生の○○君にも℡してくれて、数十年ぶりに聞く声なのに、「おい、全然変わらんなぁ~」てな事に。懐かしさと数十年の歳月を感じ、とにかく元気で有難いなぁという話に。
くしくも夕方には、体調の悪い同級生の奥さんがちょっと相談に・・・とやって来て、いろいろ話をした後だったので、なおさら元気に動けている有難さを実感する事に・・・。
2013年05月12日コメントをどうぞ
*『施餓鬼法要』を市内の本浄寺さんと長栄寺さんにお手伝いいただきお勤めした。
餓鬼に施すで『施餓鬼』。『施餓鬼法要』は餓鬼道に堕ちて苦しむ人を施しをする事によって救い、人間界にいる我々も、施しをするという善行によって餓鬼道に落ちることなく救われましょうという趣旨を持つ。餓鬼道に堕ちる原因は、自己中心な自分さえよければという勝手な考えや行い。私も多い当たるふしが沢山・・・。
財が有るのに、さらに物を欲しがり留まるところを知らない欲望渦巻く状態を『有財餓鬼』(うざいがき)という。『うざい』という言葉と関係があるかどうか定かではないが、なんとなく関係がありそうな気もがする。
法要後、境内でお戒名を書いた用紙をお焚き上げ供養し『施餓鬼法要』を無事終えた。
昔は、お戒名を書いた用紙を張り付けたお神輿を担いで行列を組んで千代川へ行き、川に戒名用紙を流し精霊送りのような事をしていたので、この法要を『川施餓鬼』と呼んでいた。だがしかし、川に物を流せなくなったのと、一度檀家さんのおばあちゃんが川にはまり、精霊送り!?なりかけた・・・のをきっかけに境内でお焚き上げをするようになった。が、そのお焚き上げも環境問題でこの先どうなるか・・・。
2013年05月11日2件のコメント
*や、やってしまった・・・。10時からの法事の方が来られないので、おかしいなぁと思っていたら、電話がなり、「おしょ~さん、家が分かられんでしょ~かな」と。家でお勤めされる法事をお寺でされると勘違いしていたようだった。慌てて、「すみません。これからすぐ出ますので、ちょっと待ってやって下さい」と、寿司屋の出前のようにお寺を飛び出したが、すぐに奥さんから電話が鳴り、「お塔婆が玄関に置いてありますがぁ」と。急いでお寺に戻り再び家に向かったが、聞いていた目印のスーパーを勘違いし、家の近くまで行って右往左往・・・。結局30数分遅れで法事をお勤めさせて頂いた。
えらそうな事は言われないなぁと思いながらも、「今日の満中陰忌の法要は、御命日から49日までを中陰といい、その中陰の日にちが満ちましたという事で満中陰というんです」とか、『今月の言葉』に書いている「コレデイイノダ」の話などさせて頂き、法要を終えた。が、「コレデイイノダ」どころではなく、もうしわけない事だった。「コレデハヨクナイノダ」だった・・・。
帰ってから、認知症扱いされ、ますます立場が悪くなったのは言うまでもない・・・。
*午後は、明日の『施餓鬼法要』で使うお神輿さんを出すなどして法要の準備をした。このお神輿さんにお戒名を書いた用紙を張り付けて供養を勤める。昔は本堂での法要後行列を組んでこのお神輿さんを担いで千代川まで行き、お経を唱えながらお戒名を書いた用紙を川に流していたものだ。それで、元々は『川施餓鬼法要』とよんでいた。明日は忘れ物というか落ち度がないようにお勤めしたい・・・。