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12月20日(日) 楠

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*『高校生がプロデュース・まちなかチャレンジデー』の午前の部に参加した。高校生が鳥取のイイ所と悪い所をぶつけ合うディペートに大人のコメンテータが参加して意見を交わすというイベントだったが、しっかりした意見を述べる高校生さんに見習わなくてはと関心し、大人がもっと元気にイキイキと生きて、生きるって素晴らしいよという姿を見せないといけないと思った。

ディペート始まった

テレビカメラも

高校生さんと成仏!

*お寺の境内では、この時期には珍しい雲ひとつない青空の元、楠の枝打ちが行われた。坂根みよしさんの職人技によって機械を使うことなく楠はあっという間にすっきりと!境内には楠の香りが充満した。楠は防虫効果があるとのこと。家庭内にも置いておきたい・・・。

その1

その2

その3

木の上の坂根さん

切り落とされた枝

12月19日(土) ミュゼの会

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*夕べ、今年最後の『ミュゼで語る会』に少しだけ参加した。今年初めて参加した会だったが、いきなりお話をさせて頂いたり、沢山の良いご縁を頂き何かと勉強になる事の多い会だった。今回は遅れて少しだけの参加となったが、今年最後ということで賑やかに盛り上がった。

ミュゼで語る会

ご馳走

怪しい♪

*今日は、蓮教寺の檀家さんのお葬儀をお勤めした。10月にご主人が亡くなられていて、その日を待つかのように、ご主人の満中陰忌があけた次の日に旅立たれた。喪主のご子息が「父が、お墓で寂しいから、母を呼んだんだと思います」と語られるのを聞きながら、そういうことなのかも知れないなぁと感慨深い思いがした。94歳の旅立ちだった。

お葬儀

導師入場

12月18日(金) お葬儀

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*81歳で旅立たれた学成寺の檀家さんのお葬儀をお勤めした。単身赴任などもありながら仕事を勤め上げられ、、近年病を患われておられたが、ご自分の病状をしっかりと受け止め前向きに齢を重ねられていた方だった。今年の春先だったか、お寺の山門に置いてある椅子に腰掛け本を読んでおられたので、「寒いことないですかぁ」と言うと、「しょうにんさん~、わたしゃ~な~ここが一番落ち着くんですわ~。ご先祖さんもおられますしな~」と笑っておられた。本が好きでとても物知りな方だった。そんなとき折々のお姿が思い浮かんだ。遺影の笑顔がなんともいいお顔だった。

開式前

イナバさんのスタッフさん

出棺の時、山々が綺麗だった

12月17日(木) 雪が

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*ようやく冬型が強まり雪の予報が出ていたけど、市内は晴れたり曇ったり雨が降ったりの怪しい天気・・・。でも八頭町才代地区を走っていると、国道29号線から雪景色したわかさ氷ノ山スキー場(第3リフトあたり)が見えたので車を止めてカシャッと。19日にスキー場開きを控えているのでもっと降ってほしいところだ。

遠く氷ノ山を望む

12月16日(水) 参列

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*JA葬祭さんの気高ホールにて、母方の親戚のお葬儀に参列した。母のいとこになる方で100歳の大往生。いつもとは逆の立場で礼服を着て参列し手を合わさせて頂いたが、何かと勉強になった。お寺さんは青谷町の某曹洞宗さんだった。

数え歳が100歳の大往生なのに、導師を勤められた和尚さんがお葬儀の引導文の中で「行年満99歳」といわれるのを聞きながら、えっと思った。普通は行年(享年)は数え歳で言うものだし、ましてお祝いともいえる100歳での旅立ちなのにと・・・。さらに入退場の時の無造作な歩かれ方を見ながら、我が振り直せだと・・・。ちなみに享年とは100歳を持って亡くなられましたということで、いわばゴール。行年とは100歳をもって新たに旅立たれましたということで、いわばスタート。私は故人も、ご家族も後に続くような気がするのでいつも行年という言葉を使っている。

清香苑気高ホールさん

・・・

大勢に見送られてのご出棺

12月15日(火) ナリジブ

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*夕べはパレット鳥取ホールで今年最後の『ナリジブ』(なりたい自分になることで鳥取を活性化しようナリジブ研究会)に参加した。

今回のテーマは『なりたいあなたになる為の楽々方付けコーチング』で、講師先生は人生支援コーチング アトリエ空の音(そらのね)主宰、(財)日青協認定中級教育コーチ、整理収納アドバイザーの林ルミ先生!

参加者が、捨てたいけど捨てれないもの5点を持ち寄り、6人ずつのテーブルに別れその品物を前に置き、先ずは自分が捨てれない理由を紙に書きペアを組んだ相手に聞いてもらい、メモしてもらう。それを繰り返しながらグループでも話し合いを持って捨てるか捨てれないか最終判断を下していく。自分ひとりではなかなか決断が下せない事も他人の意見を聞いていると気持ちが吹っ切れてくる事もあり、なかなか面白かった。なんか”もったいない”ということを再認識したような気がした。楽しいセミナーだった。

子供の参加者に混じって・・・

ああでもない、こおでもない・・・

用紙には捨てられない理由が・・・

12月14日(月) 大黒天神祭

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*今年最後の甲(きのえ)・子(ね)のご縁日で『大黒天神祭』をお勤めした。各家で祀られる福の神大黒さんをお寺に持ってこられ、お経を唱え湯せん(お湯で洗い清める)して、今年一年のご加護に感謝をさせて頂いた。

大黒様を湯せん

12月13日(日) 法事

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*午前中小祥忌の法事をお勤めした。施主さんがお寺での後席の挨拶で「父を送り早一年がたちました。母がようやく元気を取り戻し好きなちぎり絵やグランドゴルフに出れるようになりました」と言われるのを聞きながら、一周忌の事を『小祥忌』いうが、『祥』の字のもつ、いろんな事を幸いに変えていくという思いをしみじみと感じさせていただいた。賑やかな供養となり故人も喜んでおられた事だと思う。

賑やかな法事!

*午後は17回忌の法事をお勤めした。息子さん夫婦お2人でのお参りだったが、母が「お見舞いに行った病院で、検査ですといってバッタリあって、あれからもう17年もなるだか~」と言うのを聞きながら、ほんとに17年って早いもんだなぁと思った。これからも早いということか・・・。

12月12日(土) 満中陰忌

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*午前中は若桜町の蓮教寺、午後は学成寺でそれぞれ満中陰忌の法事をお勤めした。

「ご命日から、命のサイクルが7、それが7回重なって大きな節目として『満中陰忌』。ご命日から49日までのことを『中陰』といい、その日にちがすべて満ちましたということで『満中陰』・・・」などとお話し法事を終えた。

蓮教寺ではこの時期ストーブを焚くと、必ずカメムシさんがお出ましになるのに今日はまったくお出ましなし。これは変だ。やっぱり今年は雪が少ないんだろうか・・・。困るなぁ・・・。

蓮教寺

12月11日(金) バス

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*今回の高知行きは最初車で行こうと思っていたが、結局岡山までJRのスーパーいなば号そして岡山から高速バスの龍馬エクスプリス号を利用した。いなば号は相変わらず揺れてディゼルしゃなのでうるさいが、龍馬エクスプレス号は自分で運転していたらほとんど見れない瀬戸大橋からの景色も楽しめて快適だった。が、帰りの龍馬エクスプレス号は強風で瀬戸大橋で揺れに揺れていた。運転手さんは大変だったと思う。

来年の教化研究会議は面白い会議になりそうだ。株式会社寺院デザイン代表取締役である、薄井秀夫さんと、『はひふへ本光寺』で有名な本光寺住職尾藤弘明さんを向かえお話を聞きそれについて分散会で意見を述べるということになった。講義内容は、「仏教に何が起きているか」「寺院と一般のズレ」「開かれたお寺つくり」「10年後のお寺の為に考えること」など。面白そうなことになりそうだ。ただ問題は、坊さんが素直に話を受け入れられるかどうかだ・・・。大体は自分は違うと・・・。

高知駅で龍馬さんと!

強風の瀬戸大橋

瀬戸大橋