*孫ちゃんに連れられて、三連休最終日で賑わう蒜山高原センターへ行ってきました 🙂
標高500メートルで時々小雨が降り気温は18℃。酷暑になれた体には少し寒いくらいでした。
観覧車にのり、メリーゴーランドに乗って孫ちゃんに遊んでもらいました 🙂
蒜山高原センターに行ったのは、孫ちゃんのママが子供の頃に来て以来なのでとても久しぶりでした。
其の時から早うん十年 🙄 月日の経つのは早いものだなぁと思いながら高原センターを後にしました。
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*お彼岸の中日をむかえて午後一時半から『秋のお彼岸法要』をお勤めしました。
酷暑が少しおさまって、雨の中日となり少し涼しく感じる中日となりました。
いつもの如く「『暑さ寒さは彼岸まで』だと油断に繋がるので、『暑さ寒さは彼岸から』と思いましょう」などなどお話して彼岸法要を終えました 🙂
お供えの”おはぎ”は孫ちゃんと一緒に作りました👏
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*今年2月に高槻市から鳥取に転入し、入院中だった伯父(父の弟)が天寿94歳をもって霊山へ旅立ち甥の私がお葬儀をお勤めさせて頂きました。
伯父は私の父と2人兄弟で、まだ小学生の頃両親を亡くしお寺に預けられて育ち。父は僧侶となりましたが、伯父はお寺の寺族の方々に大変お世話になり支えられながら育ち会社員となり叔母と2人で苦楽を共にして来ました。歳を重ねてからもお寺の寺族の方々に見守られて頑張って二人で暮らしていました。晩年は認知症やらでいろいろありましたが、最後は穏やかに旅立ちました。94歳の大往生でした。
*『昴』のプリントに加えて、『此岸から彼岸へ』というプリントも置きました 🙂
『明るくイキイキと生きている理想の場所があると仮定し、彼方の岸と書いて『彼岸』(ひがん)と言います。
川を渡って行く事を日々の暮らしに喩え、川を渡って彼方の岸『彼岸』に到達する方法をインドの言葉で『パラミータ』(波羅蜜)といい、彼方の岸に到るという事から『到彼岸』となり、略して『彼岸』という言葉になりました。
彼方の岸に至る為の方法、つまりイキイキと生き易く生きる方法が六つあり、それを六つのパラミータで『六波羅蜜』(ろくはらみつ)といいます。
片寄った考えや行動でバランスの崩れてしまった状態を修正し、生き易くイキイキと生きる為の方法が『六波羅蜜』でそれを行動に移す強化週間が『お彼岸』の七日間です❕
頭の中で考えているだけでは何も変わりません。気候も良くなり人間の頭が冴えると言われるこの時期、運気を開くキッカケとなる行動を起こしましょう❕』
*イキイキと生き易く生きられる六つの方法 『六 波 羅 蜜』(ろくはらみつ)
1、みんなと物を分け合いましょう! 布施行(ふせぎょう)
2、ルールや約束を守りましょう! 持戒行(じかいぎょう)
3、ちょっと我慢してみましょう! 忍辱行(にんにくぎょう)
4、何でも一生懸命やってみましょう! 精進進行(しょうじんぎょう)
5、あわてないで、ゆっくり考えてみましょう! 禅定行(ぜんじょうぎょう)
6、何が良い事が悪い事かよく考えてみましょう! 智慧行(ちえぎょう)
*布施とは、インドの言葉で、dana(ダーナ)といい、施しをする人の事です。施しをする事によって
執着を捨て生き易く生きるという意味があります。『旦那さん』の旦那は、施し(布施)をする人
“dana(ダーナ)”が語源です。
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*秋のお彼岸の入りをむかえて例年通り若桜町の蓮教寺で『秋のお彼岸法要』をお勤めしました。
気候のバランスも良くなるハズのお彼岸なのに、相変わらずバランスは崩れたままのようで今日もうだるような酷暑。エアコンのない蓮教寺の暑さは格別のものがありました💦
でも気持ちは爽やかに法要をお勤めしました。
そして人間のバランスもきをつけたいなぁと思いながら今日も平和の鐘をゴ~~~~~ン 🙂
水道の蛇口をひねるとお湯が出るけど、しばらくすると冷たくて美味しい水になります。さすが自然豊かな若桜町です👏
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*お彼岸になると境内にプリントを置いていますが、今回は下記のプリントを置きました 🙂
『仲秋の名月の星空を見上げていて、谷村新司さんの名曲『昴』が思い浮かびました。
以前谷村新司さんがコンサートで『昴』を歌われた時の事です。「お陰様で随分長い間この曲を歌わせて頂いてきました。♪目を閉じて何も見えず♪と歌うと、「それは当たり前ですよね」と言われた事もありました。でも私達は子供の頃には素直な気持ちでいろんな物が見えていたハズなんです。それが段々と歳を重ねるにつれて素直に見えなくなってるんですよね、そしてたとえ目を閉じていても想像が広がりいろんな物が見えていたハズなんです。これも段々と歳を重ね大人になるにつれて目を閉じていても何も見えなくなってしまっているんですよね。ですから♪目を閉じて何も見えず♪という事はとても悲しく寂しい事なんですよね」と。
♪目を閉じて何も見えず~♪という歌詞にはそういう思いが込められていたのかと感動しました。“見えなくなる”という事は、“気付かなくなる”という事だと思います。
何でも手に入る便利な生活を続けているとなんでも“あたりまえ”になってしまい、身の回りにある沢山の“小さな幸せ“に気付かない寂しい大人になっているのかもしれません。”あたりまえ“を取り払い、身の回りの小さな幸せに気付き子供の頃の素直な気持ちを取り戻すキッカケとなるお彼岸を過ごしたいものです』
2024年09月18日コメントをどうぞ
*7年前の今日は、日蓮宗島根県宗務所主催による『いのちだんだんフェスタ』に行っていました 🙂
これは日蓮宗島根県宗務所さんが一般の方々をターゲットに企画開催したイベントとしては、お坊さんが企画実行したイベントとしては珍しく素晴らしいイベントでした👏
入棺体験に始まり、戦場カメラマン渡部陽一さんの講演会、奈都子さんのいのちのライブ、書道パフォーマンスなどなど、内向きな企画の多いお坊さんの主催するイベントとしてはとても良かったです 🙂
僕はこの時、入棺体験で心を入れ替え生まれ変わったはずなんだけど・・・ 🙄
2024年09月18日コメントをどうぞ
*標高200メートルちょっとの若桜町も今日は35℃💦
動かなくても汗が噴き出してくる暑さでした 🙄
本堂を掃除して、歴代住職廟にお花を供え、そして今日も平和の鐘をゴ~~~ン 🙂
もうすぐ秋のお彼岸が来るというのに、なんかこれからお盆が来るような暑さが続いているなぁ💦
困ったものだと思うけどどうしようもありません。
2024年09月16日コメントをどうぞ
*夕べ市内のライブハウス『アフターアワーズ』さんでの、9月1日にアメリカデトロイトで開催された『デトロイトジャズフェスティバル』に出演し帰国した鳥取大学生さんのバンド『The BOP’s with 片山士駿』の凱旋ライブに行ってきました 🙂
貴重な体験をされたメンバーさんそれぞれが、現地で感じた体験談のトークを挟みながらの見事な演奏でした👏
話しを聞きながら、幾つになっても興味津々でいろんな事を吸収して、心もカラダも動いていないといけないなあと思いました 🙂
2024年09月15日コメントをどうぞ
*お墓じまいをされた方が、先祖が暮らし命を繋いできた故郷鳥取の地に何か残したいとの事で境内に植樹された”白いサルスベリ”の幹が少し太くなり葉が茂り花が咲いています。
幹が軟かかくてツルツルしているので猿🐵でも登り辛いという事で『サルスベリ』と名付けられ、お釈迦様が生まれた時に咲いていた無憂樹という樹に似ている事からお寺に多く植えられたという『サルスベリ』。
植樹された方の思いを大切に木を守っていきたいと思います 🙂
2024年09月14日コメントをどうぞ
*1年前の今日は、18年ぶりのアレ!の日でした。
テレビの前でしたがリーグ優勝の瞬間、万感の思いで孫ちゃんと雄たけびを上げました 😛
孫ちゃんは生まれてすぐにタイガースキッズファンクラブに入会してるのでちゃんとユニフォームを持っています👏
昔から受け入れがたい現実をいかに受け入れるかという修行をさせてもらっている阪神ファン、次回は何年後かなぁ 😀