*午前中法事をお勤めし、午後は『大黒天神祭』をお勤めした。
法事では、「追善供養の追善とは善を追うと読んで、今日は故人の善い思い出を語り合いましょうという意味があります。供養とは”共に養う”なので、故人は仏様のふところで身を養って私達をお守りください、私達も頑張って身を養っていきますからねという事で”共に養う”。皆さんがお元気でおられる事が、一番の供養です」などとお話しさせて頂いた。親戚の方が昭和40年代に写された故人を囲んでの写真を持ってこられ、賑やかに昔話に花が咲いていた。花の季節でお寺の境内にも花が咲いていた(*^。^*)
午後の『大黒天神祭』はお参りが少なく・・・。お勤め後お参りの方々とお茶を飲んでいると、長寿の祝いの話になり、「88歳は米寿で、90歳は傘寿、百歳は白寿でしたかいな~」てな話になったので、「白寿は99歳で、百歳は百賀とか、一世紀になるんで紀寿とも言いますよ」と話していると、ちょっと耳の遠いおばあちゃんが、百歳が”はくさい”と聞こえたらしく、「はくさい(白菜)がどうしたですかいなぁ~」と。みんなで大笑い(*^。^*)お参りは少なかったが、賑やかだった。