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 2月18日(木) お葬儀

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*今朝は気温が下がり空気が澄み2階の窓から大山がくっきり見えた。アイフォンで撮ってみたが、肉眼でみた綺麗な景色は写らなかった。やっぱり何事もライブ、生で見たいものだ。

彼方に大山が見える

*行年75歳男性の方のお葬儀をお勤めした。6人兄妹(三男三女)の三男さんで孫さんたちに見送られてのお別れだった。お母様の法事の折にお寺に来ておられた時の穏やかな笑顔をだしながらお勤めさせて頂いた。ご出棺のとき、遠くに見える山々の雪化粧が綺麗だった。

お葬儀

参列者

 2月17日(水) マスメディア

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*15日がお釈迦様の御命日で、昨日16日が日蓮聖人のお誕生日だった。で、昨日の読売新聞全国紙のしかも一面に『今日は日蓮聖人のおたんじょうび』という記事が掲載された。

マスメディアを利用してのアピールが非常にへたくそな日蓮宗としては、画期的な出来事だ。結構な費用がかかっていると思うが、こういうことに使うのであれば、納得がいく。この調子で宗門からどんどん世の中へアピールしてもらいたい。

全国に約五千ヶ寺の日蓮宗寺院があるとの事。という事は全国に五千のフランチャイズが展開されているということになる。総本部である日蓮宗宗務院が情報を発信し、それを受けて全国五千の寺院が情報を発信していけば素晴らしい布教活動が展開されることだろう。お寺こそIT(インフォメーションテクノロジー)寺院でなくてはならないと思う。 お寺にじっとしていて特定の篤信の檀家さんだけを見ていて、自己満足しているような坊さんにはなりたくないなぁと思う。

読売新聞一面

 2月16日(火) お葬儀

2016年02月16日コメントをどうぞ

*お葬儀をお勤めした。
連絡を受けて枕経に伺い賀露町の海岸沿いのお家の裏側に車を止めたとき、海の向こうに見える雲が飛行機の形に見えた。鳥取空港そして単身赴任での出雲空港で航空機運行にに携わる仕事をしてこられた方だったので、まるでその雲がお別れを告げておられるような気がして、しばし雲を眺めていた。

そんな思いから、お戒名に”吉祥を運ぶ雲”という意味を持つ『祥雲』という字を使わせて頂き、「祥の字は、さいわいに変えていくという思いが込められています。今までもいろんな事をさいわいに変えて頑張ってこられたと思います。これからの事もこの文字に託させて頂きました」などとお話させて頂いた。行年59歳、私と同い歳、早すぎる旅立ちだった。

イナバさんのスタッフさんの読まれた短歌、『奔放な 背中は娘も のびのびと 見守る中に 絆深めて』にお姿が偲ばれた。

祥雲

お葬儀

面影が偲ばれる短歌

 2月15日(月) 涅槃絵

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*今日はお釈迦様が涅槃(亡くなられた)に入られた日で、湯所町の最勝院さんで鳥取市仏教会の『涅槃絵法要』が営まれ参列した。涅槃の境地の事をニルヴァーナというが、ニルヴァーナには涅槃の境地という意味があり、ローソクの火をフットかき消したような状態で、何もない穏やかな状況も表す言葉だ。元気に生きている時にそのような状態になりたいものだ!

アメリカにニルヴァーナというロックバンドがあったが、おそらくなんの関係もないと思う。

涅槃会法要・・・

涅槃図

 2月14日(日) スカルプケア

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*『ヘアメイク平尾』さんに散髪に行き、頭皮のスカルプケアをしてもらった。今回も毛穴くっきりで頭皮の状態も大変良好だった。家で毛染めをしているけが、その毛染めが頭皮の脂除去に貢献しているとの事。頭皮同様、頭の中も良好に保ちたい・・・。が・・・。

スカルプケア

 2月13日(土) 法事

2016年02月13日コメントをどうぞ

*25回忌の法事をお勤めした。故人の家は以前蓮教寺の檀家さんで、私が昭和59年に蓮教寺の住職を勤めさせて頂いた当初、檀家総代さんとして大変お世話になった方だった。家にカラオケの機械を置かれるほどカラオケが好きな方だった。戦争で戦地にも行かれており、戦場で土嚢の上からから数人と顔を出したら、隣にいた戦友は弾に当たって亡くなられ、ご自分は弾が肺を貫通し奇跡的に一命を取り留めたという経験をされていいて、「命というものは、ほんとに分からんもんですな~」と、しみじみ言われていたのを昨日の事のように思い出す。今日は故人からすると5人のひ孫ちゃんが来られ太鼓を打ってみたり、賑やかにされていたが、賑やかな事が好きな方だったので、喜んで居られたことと思う。

 2月12日(金) 大黒天

2016年02月12日コメントをどうぞ

*夕べ、ニュースステイションで吉田拓郎さんと古館伊知郎さんの対談を見た。

古館さんが「18~19歳から拓郎さんを聞き始めて今頃になって歌詞の意味に気付く事があります」と言うのを聞きながらまったく同感だと思った。すると拓郎さんも、「岡本おさみ作詞の『祭りのあと』の歌詞(♪祭りのあとの~さみしさは~死んだ女にくれてやろ~♪など)の怖さが今頃わかり、今年はツアーをやろうと思うけど、この歌はもうとても歌えないですよ」と。
もはや、吉田拓郎の歌は『経典』のように思えてきた。

吉田拓郎さんと古館伊知郎さん

なぜか、この怪しい映像・・・

*今日は。今年初めての、甲・子(きのえ・ね)の縁日で『初 大黒天神祭』をお勤めした。

大黒天神祭

 2月11日(木) 酸素カプセル

2016年02月11日コメントをどうぞ

*濃いい酸素を体に取り込むと、治癒能力が高まるので、メディカルトレーナー『あしか君』へ行き酸素カプセルに入った。気圧が変わるので耳のエア抜きが出来ないと耳が痛くなるけど、今回は上手に耳のエア抜きが出来て1時間カプセルに入った。入っている間、DVDを流してくれるので見ているとあっという間に1時間! そういえば去年の今頃も肋骨にほんの少しヒビが入り酸素カプセルに通ったなぁと。

酸素カプセル!

 2月10日(水) 氷ノ山

2016年02月10日コメントをどうぞ

*天気も回復し絶好のコンディションの中、郡家小学校のスキー教室が無事に終了した。生徒さんも上手になり楽しそうに滑ってくれた。最後に受け持った6人ががひとりづつ感想とお礼を言ってくれとても嬉しかった。「最初はぜんぜん滑れなくて怖かったですけど、先生に教えてもらって段々滑れるようになって、曲がったり止まったり出来るようになってとっても楽しかったです」などなど、嬉しいことを!
「また、お父さんやお母さんに連れてもらって山においでね~」というと、「うんうん」と笑顔でうなずいていた。

子供たちは無事に終了したが、先生の私が夕べお風呂で滑って腰を強打し歩行困難に・・・。朝になってドタキャンして迷惑をかけられないと思い、とりあえず朝7時前に出発し、足を引きずりながらゲレンデへ出てリフトに乗って滑ってみたところ、なんとかいけそうだったので何とか勤めることが出来た。でも、スキーを履いているときは大丈夫だけど、スキーを脱ぐと歩行困難・・・。

スキー場から帰り、保護者同伴・・で中島整形外科さんに行きレントゲンを撮ってもらったところ「骨は異常ありません。打撲です」との事で一安心。ほんとに良かった。少しは大人なしくしなさいという仏様からの思し召しということで・・・。

イエ~イ!

生徒さん、児童さんか!

中島整形さん!

 2月 9日(火) ボーリング

2016年02月09日コメントをどうぞ

*夕べ、イナバ葬祭さん主宰の『TBF会』(鳥取市・仏教会・ファミリー)というボーリング大会に出場した。スコアはともかく賑やかで楽しいひとときだった。その後は『炉端かば』に場所を移し表彰式と懇親会! これまた怪しく楽しいひとときだった。

ボーリング!

怪しい・・・

イナバさんの綺麗どころ!

これも怪しい・・・

*今日は、わかさ氷ノ山スキー場でスキーの先生!今回の生徒さんは、郡家小学校の6年生男女7名。雪が降りやまず前が見えにくいくらいの悪いコンディションにも関わらず元気一杯。「ちょっと休憩しようか~」と言っても、だれも首を立てにふらず・・・。さすがに小学生は元気いっぱい!そんな条件にも関わらず、全員上手に滑れるようになり、楽しそうに滑ってくれたのがうれしかった。明日もう1日頑張ろう!

元気な生徒さん!

久しぶりの雪景色