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10月21日(水)おろしそば

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*今日のお昼は、古郡家にある蕎麦屋『たかや』さんで「おろしそば」を食べた。河合谷高原でとれた辛味大根がのった蕎麦はシンプルでとても美味しかった。

食べながら、『辛いという字がある もう少しで幸せになれそうな字だ』という言葉を思い出した。

美味しい おろしそば!

お店の前で

10月20日(火) プロフェッショナル

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*夕べのNKKの番組『プロフェッショナル仕事の流儀』は面白かった。大手レンタルチェーンから小売業の革命までと型破りな起業家増田宗昭さんの言葉は凄いなぁと思った!

「過去の延長に未来はない」「自分の感覚がいつも世の中とシンクロしていないといけない」「客の声を自分の中に聞く」「あらゆる世代の目線になって、何か課題がないかさがす」「やらないと答えは出てこない」「革新は失敗からしか生まれない」

最後にプロフェッショナルとはと尋ねられ「人を一番幸せに出来る人」と、そんな坊さんになりたいものだ(^_^)

増田宗昭さん

 

10月19日(月)満中陰忌

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*満中陰忌の供養をお勤めした。「ご命日から49日までの間のことを中陰といい、中陰の日にちが全部満ちましたということで『満中陰』というんです」などと満中陰忌の意味などお話させて頂いたが、満中陰忌の『満ちる』という文字に込められた、気持ちが満ちて満ち溢れて次に繋がっていくというという思いも感じながらお勤めさせて頂いた。後席での施主さん(故人の奥様)の「ようやく気持ちが落ち着いてきました」という言葉に、これが満ちて満ち溢れて次へと繋がっていくということだと思った。言葉にはいろんな意味が込められているわけだが、言葉によっていろんな思いがおさめられ落ち着いていくんだなぁとも思った。

10月18日(日) ハロウィン

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*夕べのカフェダミュール・ミュゼさんでの『ミュゼで語る会』は、ハロウィンにちなんで仮装大会(^o^)

私は牧師さんにふんし・・・。ミュゼさんの美味しい料理に舌鼓をうちながら情報交換し賑やかなひとときを過ごした!その後も、場所を移動し、怪しいひとときを(^_^)

怪しい

ご馳走

さらに怪しい

*今日は、上味野の清照寺さんで、開かれた『日蓮宗鳥取県檀信徒研修大会』に参加した。午前中は祈願法要が営まれ、午後は京都府松林院住職大西秀樹上人の有り難いお話!天気も良く、ご飯を食べたあとなので、気持ち良くなり・・・

法要

10月17日(土)アシスト

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*夕べのテレビ番組で、ソムリエの田崎真也さんを見た。田崎さんはサービスとは何かという問いに答えて「有償のアシストです」と。なるほど~と思った。さらに、「楽しむのではなくて、真剣に取り組むのが仕事」、「一流を描きながら、常に求めていくのが一流」など、なるほど~と思うことを話されていた。やっぱり一流は凄い! 沢山の人たちのアシストが出来る坊さんでありたいものだ。

田崎さん

*今日は、行年90歳のおばあちゃんの25回忌法要をお勤めした。喪主は孫さんで、その息子さんが(故人からはひ孫さん)が、法要前に本堂に置いてある『これでいいのだ』のカードを持っておられたので、法要後『これでいいのだ』の話をした。

「赤塚不二夫さんのお葬儀の時、タモリさんが読まれた弔辞に感動しました。タモリさんが赤塚さんの遺影に向かって、私達は思うにならない事が多く、否定したくなる事の多い毎日を送っています。でも、否定ばかりしていたのでは何事も前に進んでいきません。赤塚さんあなたは、そんな私達に思うにならない事をしっかりと受け入れ肯定し、次に繋げていく為の素晴らしい言葉を私達に教えてくださいました『これでいいのだ』。ありがとうございましたと。私も単なるギャグの一言にしたおもっていなかった『これでいいのだ』が素晴らしい言葉であることにこの時気がつきました。今日の法事の機会が、普段気がつかない事に気づかせて頂くときでもあると思います」などとお話させて頂いた。

だがしかし、供養のアシストとなりえただろうかと・・・。

愚息も一緒に

10月16日(金)あれから30年・・

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*30年前の今日、千葉県市川市にある弘法寺というお寺の『日蓮宗布教研修所』に勤めていた私は、時の主任さんに「私は今日神宮球場に行かなかったら、一生悔いが残ります」と泣きついて無理やり休みをもらい、神宮球場へ。約2時間並んでやっとの思い出外野席にもぐりこみ、21年ぶりの歓喜の瞬間をこの目で見た。その時の外野の入場券がこれ。その歳は日本シリーズで西武ライオンズに勝ち日本一になった。今年30年ぶりの日本一を目指していたが、撃沈・・・。昨日のことのことなのに、あれから早30年、信じられない・・・。

入場券

10月15日(木)お会式ウイーク終了

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*夕べ、安長にある『チャイニーズ天香』さんでの業界関係者による怪しい晩餐会に参加し賑やかに鍋料理に舌鼓をうった。最後は裏メニューっていうか、大将特性の麻婆うどん。これがまた今までに食べた事のない食感で美味しかった。幸せなひと時だった。その後も場所を変え・・・。

中華料理の『天香』さん

特性の麻婆うどん!

*今日は、同じ町内の長栄寺さんの『お会式法要』をお勤めした。これをもって『お会式法要ウイーク』が無事終了となった。後は月遅れで営まれる本浄寺さんとふた月遅れの清照寺さんを残すのみ。法要後、ご飯を頂きながら、あ~でもないこ~でもないと賑やかに情報交換。これもまた楽しいひとときだ。

法要前

10月14日(水)お会式

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*学成寺の『お会式法要』をお勤めした。私と息子を含めて総勢8名での法要となった。

法要後、日蓮聖人の御一代記をお話し、さらに「日蓮聖人は一切経(お釈迦様が説かれたすべてのお経)を3度読んでおられます。今私たちが読める一切経は日本語に訳された国訳一切経で、文字数は1億2000万字。それを身近なものに例えると毎日配達される新聞が24ページで約32万4000字。この数字を国訳一切経に当てはめると、日蓮聖人は900回新聞を隅から隅まで意味を理解して読まれたということになります。この膨大な文字の中から法華経の6万9384文字を選び出され、それをたった7文字の南無妙法蓮華経で表されました。法華経の6万9384文字を7で割ると約1万文字。という事は、お題目を1万回唱えると、法華経をすべて読んだ事に・・・」と話しているうちに、わけが分からなくなってきた・・・。私としては珍しく、お題目のお話となった。

日蓮聖人にお会いする嬉しい日ということで、お赤飯をお供えしお勤めさせて頂いた。しかし、大切な法要なのに、お参りが少なく・・・。

センター ゲット!

法要

10月13日(火)ポルノグラフィティー

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*夕べ、梨花ホールで行われた『ポルノグラフィティー』の鳥取で14年ぶりとなるコンサートに親子3人で行った。

始まると同時に3回座席まで埋め尽くした観客は総立ち!結局最後まで総立ち・・・。おじさんにはキツイライブとなった。音も凄いが、照明も凄く、耳と目がおかしくなりそうだった。隣の娘がなんととなく「と~さん。大丈夫かぁ~」と。

結局、知った曲は『サウダージ』1曲のみ、しかもサビの部分しか分からず・・・。しかし若者のパワーに圧倒されながら、このパワーにあやかりたいと思いながら、ノリノリの状態に乗り遅れないように頑張り楽しんだ。途中、ボーカルの岡野あきひとさんが、「歌詞を間違えちゃいました~」と。僕には分からなかったけど・・・。スターダストレビューの根元要さんだと、「今日は、歌詞を一部変更してお届けさせていただきました~」だった。やはり根元さんは年の功だな~と。

タオルをかざして!

開演直前のグッズ売り場!

コンサート修了後

*今日、10月13日が日蓮聖人のご命日。今日は馬場町の芳心寺さんの『お会式法要』をお勤めした。日蓮聖人の御真骨を奉安される芳心寺さんの法要は大勢のお参りで賑やかだった。

日蓮聖人は弘安5年の9月月末、自ら「やせ病」とおっしゃった病を常陸の国(今の茨城県)の温泉での療養と、清澄にあるご両親のお墓参りの為、9年の間心安く過ごされた身延山を下りられた。その後約10日の道のりをへて、多摩川を渡ったほとりの御信者池上宗仲公の屋敷に逗留され、10月13日の朝方波乱万丈の61歳のご生涯を閉じられた。

そして、「たとえいずくにて死にそうろうとも、心安く法華経をよんだ山なれば、墓をば身延山に建てさせたまい。日蓮が魂はいつまでもこの山に住むべくそうろう」という御遺言の通り、荼毘にふしたのち、身延山にお墓を建立し納骨し、ここが日蓮宗総本山となり現在に至っている。今年は734回忌の歳になる。

恒例の法要前

御真骨堂まえにて

10月12日(月) 西条柿

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*昨日、八頭町の檀家さんが、ドライアイスを入れて渋ぬき中の西条柿を持って来てくださった。「14日にあけてドライアイスを出して食べてください」との事だった。二日後が楽しみだ!

柿の渋はドライアイスでぬけるが、人間の渋は・・・。でも渋い人間はそれなりにいいかも・・・。

ドライアイスの入った柿!

*今日は、馬場町の完龍院さんの『お会式』をお勤めした。今年もいろいろハプニングが発生したが、そこはプロのお坊さん。なんとかとりつくろって・・・。法要後、恒例の松茸コご飯と松茸のお吸い物を頂いた。幸せだった。

法要前

松茸ご飯!