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10月 2日(日) 大袈裟に・・

2011年10月02日2件のコメント

気高町坂本にある妙行寺さんで、新住職を向かえる『法燈伝承式』(入寺式とも言う)が厳かに営まれ出席した。この式は数十年に一度あるかないかの大変お目出度い式だ。新住職さんの緊張された顔が、年齢は別にして・・・初々しかった。

式の『会行事』と云う役(プロデューサのような役)を勤めながら、平成10年に営まれた私の入寺式の時の事を思い出した。私もまだその頃は初々しかったはずだ・・・。

その時の式の最後に私が述べさせて頂いた謝辞を思い出した。「本来、袈裟と言うものは、頂いた布を縫い合わせて作られた大変質素なものでした。ところが、段々と坊さんが金襴のきらびやかな袈裟をつけるようになり、その姿を称して”大袈裟な”と言われるようになりました。大袈裟の語源はこの袈裟です。今日着用させて頂いているこの袈裟が”大袈裟”になる事のないよう心して精進してまいる所存でございます。どうぞ宜しくお願い致します」。自分で言うのも何だが、良い挨拶だった・・・!?。だがしかし、以来あっという間に14年。見事な”大袈裟”に・・・。初心に戻るよう努力したいと思った。が・・・。

新住職がお寺へ向かう行列

 

入寺式

10月 1日(土) 今日は~

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朝、車に乗りエンジンをかけると、ナビゲ~ションが女性の声で、「今日は~10月1日です」と教えってくれた。機械に教えてもらわなくても分かっているわ~と思ったが・・・。そ~いえば夕べ高知から帰った時も車のナビが、「お疲れさまでした~」と・・・。人間同士の会話は減る一方なのに、機械との会話(会話になっているわけではないが・・)は増える一方。機械から話しかけられて喜んでいてもどうしようも無いけど・・・。

しかし、車のナビを頼っていると、道を全然覚えていない・・・。人間の能力はドンドン退化する一方だ。

昨日はスマートフォンでの更新だったので写真がアップできず、本日高知での写真をのせる事にした。

高知市内にはいり、『はりまや橋』の側を通りながら、「♪ぼ~さん かんざし~ かうをみる~♪ だけ~かんざしを買わんといけんで~」と同乗のお寺さんと話をしていたが、「そんなの買ったら、うちでは武器になっちゃいますよ~」と。言ったのはもちろん私だ・・・。

赤いのが、はりまや橋

 

会場の要法寺さん到着

200人弱の坊さんで法要

読経中

 

法要後jは講義を聞く

 

 

 

 

 

9月30日(金) あの都さん!

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『全国修法師懇親会』という日蓮宗の荒行経験者の集まりが高知市であり参加した。

なんと200名弱の参加者で、さながら同窓会状態。何十年ぶりに小僧時代の同級生やらお世話になったお坊さんにあったが、変わらない方もいたが、中には変わり果てた!?方もあり・・・

私はどう見られたことだろ~。自分では変わってない都合だったが。「都さんですね~。あの都さんですよね」と・・・。「あの、~さんですよね~」という会話が、そこかしこで。この場合、「あの」は敬語という事に、しておこう。

9月29日(木) ♪足があるのに~♪

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夕べ鳥取市民会館で、演奏生活50周年を迎えたクラシック界の巨匠舘野泉さんと弟子の平原あゆみさんのジョイントコンサートを観に行った。舘野さんは02年脳梗塞の為右半身付随となられるが、左手のピアニストとして復帰され活躍されている方だ。

ピアノコンサート

舘野さんは右足を少し引きずって歩いておられたが、ピアノを弾き始められると、左手の指が10本あるのではないかと思うほどの素晴らしい演奏だった。感動した。だがしかし、クラシックのコンサートは、拍手する所が分からず・・・。

舘野さんの左手だけによる演奏を聞きながら、私は両手がちゃんとあるのに・・・と思っていると、吉田拓郎さんの『イメージの歌』の一節がうかんだ。♪空を飛ぶのは~ 鳥に~羽があるから~ ただそれだけのこと~ 足があるのに~ 歩かない俺には~ 羽も生えやしない~♪ やはりいろんな意味で、あるものはちゃんと使って、歩かなければいけないなぁ~と思った。

9月28日(水) やるべき事を・・

2011年09月28日2件のコメント

夏の間日よけとなり、食卓にも上がり続けたゴーヤがついに撤去となった。なごり惜しげに実がが成っていたが、葉っぱごと取り払われてしまった。ちょっと寂しげなゴーヤに季節の変わり目を感じた。

撤去されていくゴーヤ

新大関となった琴奨菊関が口上で「『万里一空』の境地を求めて日々に精進します」と語っていた。『万里一空』とは、宮本武蔵が長年の修行で到達した境地で、どんな時も動揺せず冷静である事が望ましいという心の持ちようを説いたもので、今では、やるべきことを見失わずに励む、頑張り続けるという意味で使われるらしい。動揺する事が多く、やるべき事の優先順位を間違えて右往左往を繰り返す私としては耳の痛い言葉だ・・・。度が過ぎて、ゴーヤのように撤去されないよう気を付けたい。

この言葉は、桑田真澄さんの座右の銘でもあるそうだ。ちなみに私の座右の銘は、『憂破破(うはは) 和波波(わはは)』 ”憂いを破り、和の波をひろげよう” だ。まさに憂い破り、やるべき事を励みたい。が・・・。

愛言葉

 

 

9月27日(火) バースデー 

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お陰さまで、50うん年目の誕生日を無事向かえる事が出来た。昭和33年の9月27日は、台風一過の秋晴れだったらしい。お陰さまでこんなに大きく育ち50うん年。今や我が家は台風一家・・・。

その日、私を取り上げたのは、産婆さんの伯母(母の姉)さんだった。その伯母は一昨年他界されたが、伯母の最後を看取らせて頂いた。自分が生まれた時に取り上げてくれた産婆さんだった伯母の最後を看取らせて頂いたというのは、とても感慨深いものがある。今日は、いつも「やっちゃん、やっちゃん」と可愛がってくれた伯母の姿をい出した。

午後、気高町坂本の妙行寺さんで、来月2日に営まれる『法燈継承式』(新住職を披露する式)の打合せ会があった。この式は何十年に一度の大変お目出度い式典だ。7人のお坊さんが集まり、あ~でもない、こ~でもないと賑やかに打合せをした。このような慶事に関わらせて頂くという事はとても有難く嬉しい事だ。今日は、なんやかんや嬉しい日だった。

あ~でもない こ~でもない・・・

某所にてケーキを・・・

9月26日(月) 白いギター 

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中日が過ぎるとお彼岸が終わったような感じだが、今日までがお彼岸。なので今日から、いや、明日から、『暑さ寒さは彼岸から』という事になる。

夕べNHKの『BSにっぽんの歌』を見ていたら、なんとチェリッシュの2人が出演し『白いギター』を歌っていた。♪白いギタ~に かえたのは~ なにか訳でも~あるので~しょうか~♪ 懐かしかったぁ。悦ちゃんの上がるところまで上がって、途切れていくような高音は昔のまま。声は昔のままだが、デジタルハイビジョンが映し出す高画質な映像は、ふたりの年輪、とくに顔に刻まれた年輪を見事に映し出し・・・。その後に出てきた研ナオコさんはさらに恐ろしかった・・・。ちょっとしつこいが、さらにその後出てきた森山良子さんと石川さゆりさんも結構・・・。デジタルテレビ恐るべし!

白いギターといえば、番組名は忘れたが、たしか土井まさるさんが出ていたテレビ番組で出演者に白いギターをプレゼントするコーナーがあったような。はやあれから幾歳月、大昔の話だ・・・。

我が家には、白いギターではないが、当時(中学生の頃)おばあちゃんに買ってもらったギターが現存している。しかも、綺麗なままで。物を大切にする私の面目躍如か!?もちろん奥さんも大切にしている。はずだが・・・。

白くないギター

9月25日(日) 火の粉がパチパチ~ 

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昨日の総本山参りの余韻が冷めやらぬ中!?、馬場町の本慈院さんで営まれた『お彼岸法要』に出仕(法要に出る事)させて頂いた。青空が広がり穏やかな日和となり、大勢の参詣者の方々と共に爽やかにお経を読まさせて頂いた。が、長時間の法要で足が・・・。

これから法要

法要後、境内でお焚き上げ供養も営まれた。お焚き上げが終わり、境内の池のそばで、お焚き上げの火がパチパチ、煙がもくもくと空へ上がるのを見ながら、ディープパープルの名曲『スモーク・オン・ザ・ウオーター』を思い出した。♪スモーク・オンザ・ウオータァ~ ファイヤ~・イン・ザ・スカイ~ 和訳(湖上~のけむり~ 火の粉がパチパチ~)♪・・・。これでは、頭の中も火の粉がパチパチか・・・。

もったいないような爽やかな日となった。

お焚き上げ供養 火の粉が・・・

9月24日(土) 総本山へお参り!

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お檀家さんから貴重な入場券を頂いて、総本山の阪神甲子園球場にお参りに行ってきた。お参りの座席は、なんとバックネット裏!。いや~やっぱり総本山甲子園球場は素晴らしい。球場に入ったとたんに心が洗われる思いがした・・・。対戦する相手は、総本山東京ドームから来た他宗派の巨人軍。

熱心な布教活動の甲斐あって、試合内容はともかく、9対4で見事成仏!?で踊躍歓魏喜(ゆやくかんぎ、躍り上がって喜ぶ事。お経に出てくる言葉)!。

球場全体が生き物のようにうごめく何とも言えないこの異様な盛り上がり。これは甲子園に行った人でないと分からない、理解できないかと・・・。理解したくないか・・・。趣味の一部としての巨人ファンと、生活の一部、生活がかかッとんじゃ~と言う阪神ファン。やっぱりおかしい、普通ではない・・・。余韻を味わいながら、夜9時50分無事帰って来た。

無事、総本山到着!

かっ飛ばせ~鳥谷~

 

 

鉄人アニキ金本~

1点差になり・・・

ジョット風船発射準備OK!

勝利の女神降臨!

 

渡辺・柴田・新井ヒーローインタビュ~

 

歓喜の国歌六甲おろし大合唱!

 

怪しい背中・・・

 

ナイス!? ゲーム

 

9月23日(金) バランス

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今日は、昼と夜の長さが同じで片寄らない日で、バランスの良い日。それを「片寄らずバランスの良い言動は生き易く生きる為のキーワードですよ」というお釈迦様の教え『中道』の教えに重ね、バランスの崩れを修正しましょうとしたのが『お彼岸』。中日を真ん中に挟んで、これもバランスが良いように前後三日づつ全部で一週間。この一週間はみんなで仲良く生き生きと生きる為の方策を考え実行する『教化週刊』。

しかも、この時期は、気候も穏やかで人間の頭がさえる時期でもあるそうなので、いろんな事を考え実行するのに誠に好都合。自然界も人間界もバランスが崩れたと思えるような事ばかりの昨今、お墓にお参りして「お彼岸が終わりました~」などとのんきな事を言っている場合ではないはずなんだけど・・・。この時期にバランスを取り損ねると、『彼岸』が『悲願』になりそうな・・・。

午後、『お彼岸法要』をお勤めしたが、お墓参りに来られる方は多けれど本堂に上がって法要に参列される方は少なく、お墓にお参りして法要お参りしないのはバランスが良くない・・・。

法要の最後に、「ふつうは、『暑さ寒さは彼岸まで』ですけど、~までというと油断するので、とくにこれから寒さに向かう秋の彼岸は、『暑さ寒さは彼岸から』と思いましょうなどと話をして法要を終えた。バランスの悪い話だったかもしれない・・・。我が家のバランスは如何に・・・。

なにやら、有難い!?お話・・

夕方、梨花ホールで行われた徳永英明さんのコンサートを観に行った。なんと3階席まで一杯で入場券はソールドアウト。

徳永さんのちょっとハスキーなハイトーンボイスが素晴らしかった。♪か~がやき~ながら~♪『輝きながら』とヒット曲を綴り、最後は♪たっそがれをとめて~♪『黄昏をとめて』で締めくくられた。途中どうぞ一緒に歌って下さいという場面もあったが、キーが高過ぎて・・・。結構盛り上がっていたが、ちょっとおとなしめで、おせ(鳥取弁で大人)のコンサートだった。徳永さんの、「僕は子供の頃から歌が大好きでいつも歌っていました。悲しい事や辛い事があった時には歌から元気をもらい、心の中に手が届くような思いがしました」というMCを聞きながら、「心の中に手が届く」って、い~言葉だなぁ~と感動した。心のバランスを取り直す素晴らしいコンサートだった。”心の中まで手が届く”お坊さんになりたいものだ・・・。

グッズ売り場を2階から写メ

ホールを後にして