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 8月 3日(月) 大黒天

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*気高町へ1軒お盆のお経に行き、今年のお盆行事が始まった。初めて行った時、先代住職の師父が「目印は、パーマ屋さんが角にある三叉路を左に曲がって直進して・・・」と教えてくれたので、パーマ屋さんを探すが見当たらず迷子になりながらようやく檀家さんの家にたどり着いたことを思い出す。師父が行っていたパーマ屋は実は『パパ&ママ』という喫茶店だった・・・。今はそのお店もなくなっている。

この先に昔、パパ&ママがあった!

*今日は、午後『大黒天神祭』をお勤めした。本当は16日が甲・子(きのえ・ね)のご縁日だが、お盆行事(蓮教寺お盆法要)と重なるため今日お勤めさせていただいた。

大黒様

本堂のエアコンの効率を良くする為に扇風機を取り付けた。珍しく私が脚立の乗り作業した。雨が降るかもしれない・・・。

珍しい姿・・・

 8月 2日(日) いろは会

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*今回の『いろは会』(檀家さんの判子屋さん主催の異業種交流会)は、『三角公園七夕祭り』が集合場所だった。夕べは若桜街道の歩行者天国を始め納涼祭などのイベントが目白押しで『三角公園』でもバンド演奏などが行われ賑やかだった。夏真っ盛りだ!

三角公園七夕祭り

怪しい・・・

バンド演奏

みんな怪しい・・・

 8月 1日(土) 法事

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*行年94歳のお婆ちゃんの満中陰忌の法事をお勤めした。大正・・昭和・平成と大変な時代を生き抜かれ農家を守って来られた方だった。

法事の後席で、施主を務めた息子さんが「振り返るに、近年看護をするようになってから気づいたんですけど、私は母の顔を見て話をあまりした事がなかったような気がします」といわれるのを聞きながら、そんなものかもしれないなぁと思った。

同じく法事の後席で隣に座られたご年配の男性が、「おしょ~さん。おしょ~さんは法要中に歩かれるときに、畳のふちを踏まれませんでしたな~。意識しとられたですかな」と尋ねられた。

「え、よく見ておられましたですね。実はそうなんです。意識しています。小僧の時に行儀作法として畳のふちを踏むなと教わりました。その時は知らなかったんですけど、後になって、戦国時代は床に忍者が忍んでいて、畳のふちのところから刀を突き上げて命を奪おうとした。ということが元で、畳のふちの上にいたら命が危ないので畳のふちを踏まないという行儀作法が生まれたんだそうですね」と返事をさせていただき、しばらくその話で盛り上がった。

法事

 7月31日(金) 法事

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*夕べ、『ぐらっちぇ』さんで、フェイスブックオフ会で盛り上がった。美味しい料理に舌鼓を打ちながら、なんやかんや情報交換!楽しいひとときだった。

怪しいオフ会

*若桜町の蓮教寺で13回忌の法事をお勤めした。お寺の世話人としてとてもお世話になったおじいさんだった。町内の放送で、熱中症の注意を促す放送が流れる中、エアコンのない本堂での法事は暑かった・・・。ご命日が8月17日でお葬儀の時もうだるような暑さだった事を思い出した。

若桜も暑かった!

 7月30日(木) わんぱく寺子屋

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*米子市の本教寺さんで開催された、日蓮宗鳥取県青年会さん主催の『わんぱくてらこや』に参加中!今年は、小・中学生29名の参加!午前中は、ぬり絵(写仏)やお話を聞いて、プチ修業。お昼はそうめん流しで、午後は楽しいゲームなどで楽しく過ごす予定!私も頑張りたい。

わんぱく寺小屋

大きな子供が・・・

 

本堂

そうめん流し

 7月29日(水) 椅子

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*本堂は以前から椅子席になっていて、客殿とお茶の間にもという要望があったがそこまではと思っていたけど、たまたまナフコ鳥取店で1脚2200円ほどの格安の椅子を見つけてしまい購入した。耐久性が心配だけど、まぁいいか・・・。

客殿の広間

お茶の間にも!

 7月28日(火) 会議

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*松江市の松江ニューアーバンホテルで開催された宗門の『山陰連絡会・宗政懇話会』に参加中! これは鳥取県と島根県の日蓮宗寺院の集まりで、最初の山陰連絡会は役職を勤めている人の連絡会議、その後の宗政懇話会は鳥取・島根管区から選出されている宗会議員さんと意見交換する会でこれには全部のお坊さんが参加して行われる。

前回までは、島根県選出の宗会議員さんだったので、言いたい放題の連続だったが、今は鳥取県から選出されているので、少しおとなしくしておこう・・・。

 

 7月27日(月) うで抜き

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*「腕に付けておられるのは何ですか?」と聞かれた。確かにはたから見ていると不思議な物に見えるかもしれない。

「正式名称は違うかもしれませんが、『腕抜き』って呼んでます。着物が汗で腕にくっつくのを防ぐ事が出来て、これがなかなか優れものなんですよ」というと、「ほ~」と面白そうに見ておられた。ほんとに優れもので、夏場はこれが無かったら着物が着れない。

腕と衣の間に

竹製の腕ぬき

 7月26日(日) 納骨

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*行年80歳の女性の満中陰忌の供養をお勤めし永代供養廟所へ納骨供養をお勤めさせていただいた。小柄な方だったがしっかりされたご婦人だった。平成21年に御主人の3回忌をお勤めになった時に「私は何処に納まるんでしょうね」と言われていた事を思い出した。二人の娘さんやご親戚の方々に見守られて学成寺の永代供養廟所へと納まられた。御主人のそばに安置され喜んでおられるお姿が思い浮かんだ。

「満中陰忌は、ご命日から49日をむかえられるまでを中陰といい、中陰の日にちがすべて満ちましたと言う事で『満中陰忌』というんです。いろんな思いが満ちて、あたかもシャンパンタワーが満ちあふれて、次のグラスを満たすようにいろんな思いが繋がって悲しみを乗り越えて明日へと繋がっていくんです」などとお話させていただいた。

 7月25日(土) 寺カフェ

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*国府町にある浄土宗無量光寺さんで、毎月第4土曜日に開催されてる『寺カフェ』なう!ほっとひと時、時間がゆっくり流れる、『寺空間』体感中!

景色も素晴らしい

ご住職さんと

怪しい・・・