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4月28日(木)

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*「レンタルして頂いているガスストーブの件ですが、どういたしましょう・・・」と鳥取ガスさんから電話がかかってきた。しまっておく場所もいらないしレンタルの方が得だと言う事で、近年お寺のガスストーブはレンタルしている。
例年だともうかえしている頃だなぁと思いながら、「今年はまだ寒いのでもう少し」とお願いし連休明けくらいまで延長してもらった。

いまだ活躍するレンタルのガスストーブ

今日お会いした農家の方が、「おしょ~さん。桜の花が長持ちするような年は農作物がいけんですだが~」と言われた。桜の花が長持ちすると言う事はいつまでも寒いという事で、農作物にも影響が出るらしい。

確かに今年は急に暖かくなって、遅れていた花が一気に開花し、その後また寒くなり花が結構長持ちしていた。「ぱっと咲いて、ぱっと散るこれが本来の桜で すわ~。人間も~・・・」と笑っておられたが、5月の連休までストーブがいるような年は、先が思いやられるような・・・。でも、人間はじっくりしぶとく咲 いてボチボチ散りたい・・・。

明日は、若桜街道を歩行者天国にして行われるイベント『はなのまつり』で、鳥取仏教会として、甘茶のサービスを行う事になっている。天気が回復して暖かくなればいいなぁ。

4月27日(水)

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*行徳の常忍寺さんで開かれた「修法師会」(日蓮宗の100日の荒行を成満したお坊さんの会)の総会に出席した。
会議に先立って本堂で法華経を約1時間半かけて読経し、東関東大震災で亡くなられた方々の供養もお勤めした。

読経三昧

御祈祷
お経は最初はゆっくり読み始めるが、段々とスピードが上がり、リズミカル木しょうを打ち、中拍子(ちょっと早い)、本拍子(かなり早い)と段々早くな り、大きな声で元気のいい読経となっていく。約20名でのお経と御祈祷は力強いものだ。まさにお寺は”パワースポット”。

だがしかし、普段あまり読まないお経の部分では時々舌が回らず・・・段々声が小さくなり・・・。。日頃の会話では舌が回り過ぎるのに・・・。

懇親の席では賑やかに、さらに大きな声が・・・。

4月26日(火)

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*学成寺の境内にチューリップが満開だ。♪咲いた~咲いた~ チューリップの花が~ な~らんだ~ な~らんだ~ 赤白黄色 どの花みても綺麗だな~♪  こんな歌、今の子供達は歌わない(知らない)だろうな~と思うと、チューリップの花が寂しげに見えた。人間も、”どの花(人)みても綺麗だな~”と咲き たいものだ。

なかなか咲かない住職・・・

チューリップというと、♪あ~だから今夜だけは~ 君を抱いていたい~ あ~明日の今頃は~僕は汽車の中ぁ~♪ 懐かしの名曲『心の旅』を思い出す。当 時この曲でリードボーカルをとっていた長髪でかっこよかった姫野さん。数年前鳥取でのコンサートでオジサンになった姫野さんをステージで見たが、誰だか分 からなかった・・・。あっという間の30年・・・。

以前大阪から法事で来られた方に、「今日は汽車で来られたんですか」と聞くと、そばにいた子供さんが「汽車ってなに」と聞いていた事を思い出した。
一瞬ムッとしたが、残念ながら県庁所在地鳥取市には電車は走っていない・・・。時代はあっという間に流れていくが、鳥取は流れになかなか乗れず・・・♪汽車の中ぁ~♪

4月25日(月)

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*夕べ、梨花ホールでスターダストレビューのコンサートを観に行った。デビュー30周年記念という事で、3時間半で30曲を歌い上げる動のライブだった。3時間半で30曲、先日の娘とのシダックスでの6時間、1人33曲とどっちが凄いかと・・・。

「今回のツアーは30曲を演奏するので、一番の問題は、僕のMCです。3分たったら舞台袖の赤いランプが点灯します~」と言いながら、MCといい演奏といい、相変わらずの根本要ワールドさく裂の熱いステージだった。

今回演奏した、『木蓮の涙』はアコースティックバージョンで、せつなく熱く歌いあげる要さんのボーカルに感動した。思わず一緒に絶叫したくなった・・・。

前回は2階席も一杯、前々回は3階席も観客が入っていたと思うが、今回は1階席のみ満杯だった。するとコンサートの最後に、根本要さんが、「昔は3階席 まで満員だった時もありました。今回は2階席3階席の方々は御都合が悪く来られなかったようで~。でも大丈夫です~僕たちはどんな状況でも目一杯演奏しま す~。僕たちは明日東京に帰りますが、心は鳥取においていきます。今日は都合が悪くて来れなかった2階席3階席の皆さんにも宜しくお伝え下さい~~」と笑 いを誘いながら、コンサートは幕を閉じた。

要さんがMCで、「薬師寺のお坊さんの前でコンサートをしました。お坊さんの乗りは横に手を振る乗りじゃなくて、木魚を打つ縦ての乗りですよね~。お坊さんの前で緊張しました~」と言うので、今日もここにお坊さんがいるんだけどな~と・・・。

歌った30曲が書かれたパネル。と怪しいツーショット・・・。
先日は辛い事が重なったが、元気を呼び起すひと時となった。

4月24日(日)

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*午前中若桜町の蓮教寺で小祥忌の法事を勤めた。3ヵ月の赤ちゃんを筆頭に孫さんが大勢で賑やかな法事となった。行年90歳のおじいちゃんで、80過ぎても矍鑠として自転車で若桜の町を走っておられた姿を思い出した。やはり法事は賑やかが良いなぁと思った。
お墓から帰る時、缶ビールの蓋が開いてないのに気付いたので、「飲めれん~って、いよ~られますよ」と言いながら蓋を開けてあげた。

蓮教寺境内のしだれ桜は少し花を残していた。春を惜しむ、なごり雪なら.ぬ”なごり桜”・・・。

4月21・22・23日(土)

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*県内の「布教師会」、「声明師会」という布教方法を研鑽する会と法要儀式を研鑽する二つの会の総会が米子市寺町にある実成寺さんで開かれ出席した。今 年が役員改選の年だったが、めでたく両会共すんなりと会長留年じゃなく留任という事で納まった。午後からは声明研修をした後、実習を兼ねた県内の住職の供 養法要(先師法要)を勤め無事閉会となった。

法要後声明師会会長さんからお話があり、「皆さん、カラオケではとても大きな良い声が出ますけど、今日の法要の声明の声は・・・頑張りましょう・・・~」とお言葉を頂いた・・・。

珍しく老僧とツーショット

法要

*お昼に食べたお弁当は「ようかい弁当」で、ぬりかべや目玉オヤジ、いったんもめんなどを型どった面白いお弁当だった。隣で食べていたおしょうさんが、「こりゃ~タイガースの弁当かぁ~」と。確かに黄色と黒色がふんだん使われていた・・・。

研修中

*米子にいる時、奥さんの里の弟が亡くなったと連絡があり急きょ福山へ直行した。なんと脳出血で49歳の旅立ちだった。しかも母親と病気療養中の妻さら に高校2年生のひとり息子を残して・・・。「人の命は無常なり、入る息は出ずる息を待つ頃なし、老いたるも若き事も定めなき習いなり・・・」という日蓮聖 人の言葉が浮かんだが・・・。あまりにも厳しい現実に・・・言葉を失った。

納棺の時、業者さんが「ここのお宗派は旅立ちではありませんので、旅も草履も脚絆も付けてあげなくて結構ですよ」と言われたが、親族から、「そう言われ てもな~、足袋や草履が無かったら歩きにくかろ~」と声があがり、結局お棺に入れてあげる事になった。我々お坊さんはどれだけ送られる方々の意にそえる事 が出来るか考えさせられ、義弟がいろんなメッセージを送ってくれているような気がした。

今日の法事をお勤めする為、夕べ夜中に帰ってきて、今日は無事に法事を勤めさせて頂いた。

4月20日(水)

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*港町賀露町の石垣のある道を歩いていると、石垣の隙間からタンポポの葉が生えているのに気がついた。月並みではあるけど、まさに雑草のたくましさを垣間見た。

昨日若桜に行く道中NHKラジオで、「子供の成長は親次第、親がたくましくないと子供もたくましく育ちません」などと言っていたが、昔の子供はほってお いてもそれなりにたくましく育ったもんだと、昔子供だった私は思った。これからもたくましくありたいものだが、うちの奥さんと母はたくましすぎる・・・。

4月19日(火)

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*代務住職を勤める若桜町の蓮教寺へ行った。本堂を掃除した後境内をウロウロしていると、隣の正栄寺さんの本堂の裏にまだ雪が少し残っているのを見つけ 早速シャッターを押した。その雪のそばには桜が満開で、冬と春が同居している風景はなんとも面白かった。が、雪がたっぷりあった今年の冬は全く面白くな かった。ギックリ腰のせいで山に上がれず・・・。
蓮教寺の境内のしだれ桜も満開で綺麗だった。

花と・・・

学成寺に帰ると檀家さんが来ておられたので、若桜町の桜の話をしていると、携帯で写された桜の写真を見せながら、「おしょ~にんさん。桜の花は何色だと 思われます~」と尋ねられたので、「桜色!ピンクですかね~」というと、「残念ですけど、桜はつぼみの時はピンク色ですけどな~、花が咲くと花ビラはほと んど白色なんですよ~。ピンク色なのは梅の花ですわ~」と笑っておられた。そう言われれば確かに白いかもしれない。でもやはり桜は桜色でいいなぁと思っ た。ところで人間は何色だろう!?。

しかし若桜町とはなんとも良い名前の町だ。だがしかし、人口4000人ほどの過疎の町。昔若かった桜の町か・・・。

4月18日(月)

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*夏の暑さ対策として懸案となっていた本堂のエアコン設置工事が今日から行われる事になった。学成寺は本堂と庫裡を3回に分けて増築している為、建物の繋 がり部分がややこしく配線工事が大変なようで、4カ所から天井裏に上がりながらの作業となっていた。建物の繋がりも良くないが、家庭内の繋がりは・・・。

しかし、節電が求められる今年の夏に向けてのエアコン設置工事となり、何ともタイミングの悪い事になってしまった。エアコンが効いて快適な本堂になるのが良いのか悪いのか、何とも言えない。

作業している方が、「ちょっとしばらく30分ほど停電します」と言われしばらく停電した。「被災地の事を思うと30分くらいなんでもありませんよ~」と 言っていたが、雨のお陰で部屋は暗く、パソコンは使えず、冷凍庫の中身も気になるし・・・。通電した後も、頭の方はしばらく停電のままのようだっ た・・・。

ほんとに電気は有難い。植村花菜さんの「トイレの神様」の次は、「エレキの神様」か。 ♪エレキの神様は~  それはそれは綺麗な~ 女神さまなんやで~・・・。

このたびの原発事故は電気を粗末にする人間に対する「エレキの神様」からの警告とも受け取るべきだろう。電気を粗末にしないように心したい。

そう言えば、エレキの神様といえば寺内タケシさんだったか・・・。

4月17日(日)

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*午前中大祥忌(3回忌)の法要をお勤めした。お施主さんのおばあちゃんが孫さんに手をひかれている姿が微笑ましかった。「昨年の一周忌は小祥忌、まず は小さな祥(さいわいに)かえ、今年の3回忌は大祥忌と言うんです。さらに大きな祥(さいわい)にかえていくというという願いが込められているんですよ」 などとお話しした。三人でのお参りだったが、孫さんが私の話にうなずいてくれる姿に嬉しい思いがした。

*午後は、お寺の事、プライベートの事まで大変お世話になった総代さんの満中陰忌法要をお勤めした。初七日から六・七日まで伺ったお逮夜供養では、故人 が可愛がっておられた孫さんが毎回お線香を立てて手を合わせ、お経本を配り家族みんなでお経を読んだ。今日も孫さんが本堂でお経本をみんなに配り、一緒に お経を読み供養を勤めた。孫さんの読むお経の声におじいちゃんの遺影が嬉しそうに微笑んでおられるいように感じながらお勤めさせて頂いた。

後席で、糖尿病などで体の一部が壊死し切断された方の体の一部分(たとえば足とか)はどうなるのだろうかという話になり、「そういう体の一部分の供養を された事はありますか」と尋ねられた。「供養というか、今までの感謝をこめてのお勤めになるんでしょうが・・・、私はないですけど~。今まではないですけ ど、もし依頼があればお勤めしますけど・・・」などとと答えながら、なんとも微妙な話(現実)だなぁと思った。

お寺に帰って我が家の看護師さんに聞くと、「医療側で処分(言葉が悪いが)するか、火葬にするか患者さんが選択されてましたよ、昔は」と。なんともあっさりした答えだった。看護師さんがあっさりなのか、うちの奥さんがあっさりなのか・・・。

気になったので、あるお葬儀の業者さんに尋ねた所、体の一部として行政の方で手続きを踏んで火葬にする事が多々ありますとの事だった。ちなみに体の一 部の火葬料金は19,800。高いのか安いのかよく分からないが・・・。後、医療関係に委託された場合は病院がまとめて業者に火葬を委託するそうだ。

なんとも生々しい話かもしれないが、勉強になった。

*阪神ー中日戦のデーゲームが気になりお寺に帰りテレビをつけたら昨日に続き延長戦になっていた。しかも10回の裏ツーアウト、ランナー一塁。バッター は和田だった。ピッチャーは福原だったので、こりゃ~打たれるわ~と思った瞬間、案の定、「和田打ったァ~、大きい大きい~、レフトバックゥ~ジャン プゥ~取れませんフェンスにあたった~。サヨナラサヨナラです~中日今季初のサヨナラ勝ちィ~」。気分が悪くなり、すぐにテレビのスイッチを消した。故人 も熱心な阪神ファンでおられたので、思わず遺影のお顔が浮かんだ・・・。「なにしょ~ッ だいな~、ほんにィ~」と言っておられた・・・。