*午前中、八頭町落岩地区の檀家さんの家で大祥忌(3回忌)の法事をお勤めし、その足で若桜町の蓮教寺へ行き大祥忌の法事をお勤めした。落岩の檀家さんでは、1歳3ヵ月の孫さん(故人からはひ孫)がなんどもペコペコと挨拶してくれる姿が可愛かった。大きいおばあちゃんが「7回忌の時は、この子は5歳になるかいな~」と。
「子供は、3歳までに親孝行は終わるんですよ。3歳までの可愛さはそういうものなんだそうですよ」というと、お母さんが「なるほど~」と。
落岩地区の紅葉も終わりを迎えつつありいよいよ季節は冬へと向かっている。だがしかし、昨日から10月並の気温が続いている。今年の冬はどうなるのだろう。
*若桜町の西方寺さんのイチョウの木が綺麗だった。山門の掲示板には『秋の深まりとともに 先祖の恩徳が身にしみる』と書かれていた。