*夏の間、美味しい!?食材を提供してくれ、日よけにもなっていた境内のゴーヤがついに撤去された。暑かった夏を思い出しながら撤去作業を人事のように眺めていた・・・。危うくゴーヤと共に撤去されるところだった・・・。季節は秋へと。
9月10日(木) 研修会2日目
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*研究会議2日目。午前中の分科会を終え、午後の全体会議始まった。この後は京都妙顕寺貫首の三田村日正さんの『生かされている使命』と題しての記念講演と続く。
分科会では、例年になく大人しくしていたが、最後に「昨日今日と戦争問題にもふれる大変重い意見交換が行われました。今、皆さんとても険しく怖い顔をしておられます。私は怖い顔をしたままで、この部屋を出たくありません。明日へ繋がる明るい顔でこの分科会を終えたいと思います。昨日♪戦争を知らない子供たち♪の歌の事を申し上げましたが、これは3番の歌詞です。♪青空が好きで〰花びらが好きで〰いつでも笑顔の素敵な人なら〰誰でも一緒に歩いて行こうよ〰僕らの名前を覚えて欲しい〰戦争を知らない子供たちさ〰♪素晴らしいじゃないですか。皆がこんな気持ちでいたら戦争にはならないんですよね。皆がこんな気持ちになれるような情報を発信するのが我々坊さんの役割だと思います。青空が好きで花びらが好きな素敵な笑顔で分科会を終えたいと思います」とえらそうに・・・(^_^)
9月 9日(水) 研究会議
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*日蓮宗現代宗教研究所(現宗研)主催の『第48回中央教化研究会議』に参加中。
今年のテーマは『石橋湛山とその時代ー戦後70年、立正安国の教化を考える』!
開会式の後、現宗研所長の三原正資さんの『三大誓願に生きる 石橋湛山の信仰』と題し、基調報告。その後、立正大学教授早川誠さんの『石橋湛山 平和への願いと行動』という基調講演。基調報告と基調講演の違いがよくわからないが・・・。さらにその後は、4つの分科会に分かれての研修となる。
石橋湛山は、日蓮宗総本山身延山久遠寺第81世杉田日布の長男として生まれ、戦前はジャーナリストとして活躍し、第55代内閣総理大臣に就任された人物。
日蓮聖人から多くの影響を受けた方である石橋湛山の思想や行動そして信仰を学び、今後の我々坊さんがあるべき姿を考えるという趣旨。趣旨を聞いただけで頭が痛くなってきた・・・。
石橋湛山も結構だけど、われわれ坊さんには、それ以前に考えないといけない事が山積だと思うけど・・・
9月 8日(火) 東京出向
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*東京都大田区池上にある日蓮宗宗務院(日蓮宗総本部)で開催される『48回中央教化研究会議』に参加するため上京した! 姫路駅のホームで名物の『えきそば』を食べ、新幹線に乗り込むも、浜松辺りで台風の影響による雨で徐行運転。でも、5分ほどの遅れで無事に品川駅に到着した。明日関東地方に台風が上陸の恐れがあるらしい。大丈夫だろうか・・・
9月 7日(月) スノータイヤ
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*馬齢を重ね段々と気がせれるようになり、早くも『タイヤ館』の興南町店でスノータイヤの注文をした。タイヤの管理はいつも『タイヤ館』さんにお世話になっている。車を運転していても、タイヤに気を配っている人は少ないかもしれないが、タイヤには命が乗っかっているわけなので、空気圧などもまめにチェックしている。
車1台のタイヤの設置面は、ほぼ週刊誌一冊分つまりA4用紙ほどらしい。それに命が乗っていると思うと、タイヤって大切だと思えてくる。
ということで、11月中には、タイヤ交換に来てくださいということになった。冬が待ち遠しい・・・
9月 6日(日) 栗
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*どうやら栗ご飯が出来るようだ。季節は夏から秋へ、早いなぁ!
*夕方、鳥取県民体育館で2時間ほどテニスで汗を流した。今回は70代60代の方に相手をしてもらったが、ついていけなかった・・・。でもスポーツでかく汗はほんとに気持ちがいいものだ!
9月 5日(土) お葬儀
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*シティホールさんからの依頼でお葬儀をお勤めした。海運業に携わり退職後は鳥取に移り住み20年。ゴルフや山歩きなど趣味を楽しみ沢山の方々と縁を結び齢を重ねられた84年のご生涯だった。そんなお姿に思いをめぐらしながらお勤めさせて頂いた。友人代表の方が読まれる弔辞の中で「こんな事じゃ、いけんいけん」が口癖だったという事を言われていた。私に言われているような・・・。大勢の友人に見送られてのお葬儀だった。
9月 4日(金) BQ
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*夕べ、寺町の一行寺さんに、仲良しのお坊さんと友人が集まり、お盆行事の打ち上げバーべキュウを行った。
一行寺さんの車庫は、さながら秘密基地の様相! 趣味の道具の品々に囲まれ賑やかなひと時をすごした。ご自分で作成されたという電動の丸焼き機で焼いたラム肉は柔らかくて美味しかったし、炭火で焼いたハタハタや鮎はとても美味しかった。
なんと、ご住職の生まれた1951年物の貴重なワインも振舞われ、64年の歳月をもって熟成したワインはなんとも柔らかく滑らかで、お酒が弱く、ワインの味がよくわからない私でも、これは凄いなと思った。ワインを飲みながら人間も柔らかく熟成しながら歳を重ねたいものだと思った!
9月 3日(木) 人形供養も
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*13日のJA葬祭さんの『終活セミナー』のあと、人形供養もお勤めさせて頂くこととなった。
供養料は1000円(みかん箱1箱分を目安)で、受付可能なものは、ひな人形・ぬいぐるみ・手作り人形・こけし・民芸品など。当日来れない方は、前日13:00~17:00まで事前受付もあるとのこと。
9月 2日(水) 終活セミナー
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*13日(日)にJA葬祭さんのホール『清香苑』で行われる『JA葬祭終活サポート2015~在宅・終末医療、住み慣れた地域、自宅で看取る~』で『共に生きる』と題して1時間ほどお話をさせて頂くことになった。大丈夫だろうか・・・。
終活セミナーは各地で行われているが、本来関わらせて頂かなくてはいけないはずのお坊さんがほとんど呼ばれていない。お坊さんを呼んで頂き有難いことだが、責任重大だ・・・。
私の後には、野の花診療所の徳永進先生が『死の日の為に』と題して講演される。こちらは聞くのが楽しみだ。