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11月 5日(木)高校生さん

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*夕べ、ブックカフェ『ホンバコ』さんで開催されたイベントに参加した。これは12月20日に高校生さん達によって開催される『高校生がプロデュースする、まちなかチャレンジデー』の公開ミューティングで、高校生さんたちがプレゼンテーションし参加者の社会人から意見を受けるというイベント。

高校生さんたちのしっかりとしたプレゼンに、見習わなくてはと感心した。お店の中をウロウロしていたら、男子高校生さんから「あっ、都さん」と声をかけられ、えっと思って振り向くと、なんと今年の1月にわかさ氷ノ山スキー場で東高スキー研修の講師を務めた時、私が受け持った班にいた生徒さんで、このイベントの副実行委員長を務める藤原基起君だった。覚えていてくれて嬉しかった。ほかにもスキー研修に来ていた生徒さんが数人いてスキーの話でも盛り上がった。実行委員長さんは、東校の生徒会長の女子生徒さん。しっかりとした生徒さんで、これまた見習いたいと・・・。12月20日の本番には是非行ってみたい! 若い人達と過ごすひと時は楽しかった。

プレゼン

藤原君!

高校生さんたちと!

怪しい・・・

11月 4日(水)大山

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*日中は20度くらいになり暖かい一日だったが、朝は寒く2階の窓から遥か大山がかすかに見えた。肉眼では見えたけど、アイフォンで撮ると・・・。

これからの時期大山が見える日が増えると思うが、寒くなるのが・・・。

かすかに大山が

11月 3日(火)文化の日

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*あの『維新の魁』の森本良和監督がなんと糖尿病になられ2週間ほど入院され無事に退院された。それを逆手に取り、2週間の入院生活を日赤病院の協力を得て、初の主演者となる自主制作映画『僕は立派な糖尿病?』が完成し、さざんか会館で行われた試写会に行ってきた。

病院の先生や看護師さん方の、どこまで演技なのか本気なのかと思える名演(迷演!?)が面白かった。何でも映画の題材にしてしまう森本さんはほんとに面白い方だ。この映画はさらに編集されて日赤病院で治療の一環として実際に使われるとの事。病院でこの映画を見ないように健康に気をつけたい!

上映前の前説

名演・迷演技・・・

監督と!

*その後、午後3時からは、中電ふれあいホールで行われたイベント『語り、唄い、音で紡ぐ、宮沢賢治の世界 セロ弾きのゴーシュ』を見に行った。

松江市で俳優として活躍される松島彩さんが朗読し、それをシンガーソングライターとして活躍する奈都子さんのギターと歌、さらにエレクトーン奏者として活躍するLiLicaさんのエレクトーンがサポートして聞かせるという公演で、楽しいひと時だった。

松島さんの表現力豊かな朗読に魅了され、グイグイとその世界に引き込まれた。去年同じユニットで、『モッブスフェローズ』さんでのイベントで「注文の多い料理店」の朗読も聞いたが、このときも素晴らしかった。ほんとに宮沢賢治さんの書かれた作品は、やさしくて心に余韻が残る。それを表現豊かに語る松島さんも素晴らしい。文化の日にふさわしいイベントだった!

ちゃっかり記念写真!

ポスター

11月 2日(月)絨毯

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*いよいよ寒くなってきたので、客間に絨毯をだした。季節は冬へと。

絨毯を

11月 1日(日)旅立ち

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*午前中、法事をお勤めした。行年100歳(おばあちゃん)、行年88歳(おじいちゃん)のご夫婦がそれぞれ7回忌25回忌をむかえられ、一緒にご供養をお勤めした。お元気な頃おばあちゃんは、筆で日記をつけておられ、見せていただくと綺麗な文字が線も引いてないのにまっすぐに書かれていた。「私は、なかなか、まっすぐにかけませんわ~」と言うと、「お上人さん、文字を見ながら書いたってまっすぐにかけませんよ。ちゃんと書くこと言葉を頭の中に入れて、そらんじて書かないとまっすぐ書けんですよ」と。なるほど思っいながらお話したときの姿が思い浮かんだ。子供さんや孫さんも集まられ賑やかな法事だった。

本堂前で記念写真!

*午後12時半からは、イナバ葬祭さんの『ファミイ』(家族葬ホール)にて、学成寺のお檀家さんのお葬儀をお勤めした。足掛け5年、自宅での療養介護生活で90歳の齢(よわい)を重ねられた男性だった。ご子息はじめご家族のほんとに暖かな介護を受けられての大往生。今年のお盆のお経に伺ったとき、ベッドで静かに横たわるお父様に「おじいさん、和尚さんが拝んでかあさるだけなぁ、静かにしたらないけんだで~」と言われるその姿に、ご子息のやさしさがあふれていた。それが私がお会いした最後のお姿だった。幸せな旅立ちだと思った。

お葬儀

10月31日(土)お葬儀

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*若桜町蓮教寺の檀家さんのお葬儀をお勤めした。お通夜の後で、喪主を勤められたご子息に「可愛いのがおられますが、個人からすると、ひ孫さんですよね」というと、「はい、そうです。病院に入院する前に、ひ孫が来てくれて、父はひ孫の姿を見ながら、これで自分の役目は終わったというような、とても満足したいい顔をしていました」といわれるのを聞きき、その時の満足そうなお姿が目に浮かぶようだった。91歳の旅立ちだった。

お葬儀

10月30日(金)スカルプケア

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*子供の頃から行きつけの『ケアメイク平尾』さんに行き散髪と頭皮のスカルプケアをしてもらった。いつもは大体「ほぼ完璧ですね」だが、今回はどういうわけか「完璧ですね」と。その完璧な頭皮がこれ↓

頭皮は完璧だが・・・

これからもこの状態を維持していきたい!が、問題は頭の中身・・・。

10月29日(木)トリの話しba

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*夕べパレット鳥取ホールで開催された『トリの話しba』に参加した。今回は「街の豊かさ」をテーマに野人こと岡野雅行さんをお招きしお話を聞いた。その岡野さんの、「ガイナーレで引退後も鳥取に残ったのは、お世話になりながらJ3に降格したからサヨナラでは気がすまない」に感動!

岡野さんのお話を聞いた後、それを元に4人一組でテーブルに座り意見交換し、テーブルに置かれた白紙の模造紙に自分の意見を書き、20分後に一人を残してテーブル移動でまた意見交換。いろんな意見が飛び交い面白かった。

野球が好きで、正直今まであまりサッカーに興味がなかった私だが岡野さんのお話を聞き感動しサッカーへの見方が変わった!

「サッカー選手は二つ先の動きを想定してプレーしている」とか、「チームの中に個々の選手の技量に開きがあると、意思の疎通にかけ来るはずのボールが来なかったりして良いプレーが出来ない」など、普段の生活にも当てはまるようなお話の数々。とても面白くお勉強させていただいた。是非ガイナーレの試合を見に行きたい! その後カフェソースでの二次会でも岡野さんを囲み盛り上がり楽しいひとときだった。

始まった!

岡野さんと一緒のテーブル

テーブルを移動し

ツーショット!

盛り上がる二次会!

10月28日(水)ストーブ

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*お仕事が発生した為、奥さんに若桜町の蓮教寺へ行って掃除をしてもらい、お勤めした後私もお寺に行きストーブを出し試運転をした。とうとう今年もストーブとカメムシの季節がやってきた。ストーブを焚くと暖かい。ストーブのような人間になりたいものだ。

試運転

10月27日(火)松山千春 

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*夕べ、倉敷市民会館で『松山千春コンサートツアー2015秋』を見た。歌は言うに及ばず、心に残るMCに感動した!

「今、私達に一番足りないものは覚悟です。こんな理不尽な事が多い世の中、覚悟無しでは生きていけない。男は男としての覚悟、女は女としての覚悟。覚悟して生きていってください」

「我々は、若い者達に間違ったメッセージを送ってきてしまいました。腫れ物にさわるように、それもあり、あれもいいと。これからはっきりと伝えていくべき事は、それは無し、それはダメ」

「千日回峰行を二度達成した酒井阿闍梨に、会った時、酒井阿闍梨が、私は山の中で滝に打たれたりの修行をしてるだけです。松山千春さんあなたは、俗世間にドップリと使って生きておられる。そちらの方が凄い修行ですよと、言われましてね〰」これは、聞きながら日蓮聖人の「極楽百年の修行は、穢土1日の功に及ばず」という言葉を思い出した。

「見返りを求めず、人を愛する人間になりましょう」などなど、相変わらず、ヘタな坊さんよりよっぽど心に残る言葉の数々だった。

アンコールで、『大空と大地の中で』を大合唱しコンサートは幕を閉じたが、毎回、今回は最高だったなぁと思わせるコンサートを続ける松山千春さんは、ほんとに凄い。今回も感動のコンサートだった。

ポスターの、前で

タオルもって

*今日は、福山駅のサンステを散策し、ばあちゃん(奥さんの母)の家に。

怪しい