＊若桜町の蓮教寺へ行き、歴代住職廟の掃除をしてお花を入れました 🙂

お墓の裏の水路から水を汲もうとしたら水が流れていなくて境内からバケツでお水を運び汗ビッショリ💦

蓮教寺は５５０年の歴史があるお寺で私が３４代目の住職。開山は円教院日意上人と言う方で、総本山身延山久遠寺の第１２世の法主。その後もお二人総本山身延山久遠寺の法主の名が連なっている。私が法主になる事はありえないので、これは凄い事で５５０年の栄枯衰退の事を思うと責任重大だなぁと。

歴代住職のお墓

歴代住職のお墓

境内の案内看板

＊暑くて喉が渇いたので、帰りに若桜駅の素敵なカフェ『レトロカフェ』さんで、夏イチゴのスムージー🍓をテイクアウトして帰りました 🙂

今日は観光客さんが多く、売り切れ前の最後のスムージーでカフェのお姉さんが「良かったですねラッキーですよ～」と。ほんとにラッキーでした👏

ラッキーですよ～

売り切れになりました

若桜駅

＊夕べ、新しくなった鳥取市民体育館で久しぶりにバドミントン🏸をしました 🙂

はじめて言ったので勝手が分からず少し迷子になりましたが、新しくなった鳥取市民体育館は駐車場も広いし、設備が充実していてとても良かったです👏

床が綺麗で天井の照明が映り光っていて更に綺麗に見えました。

久しぶりのバドミントン🏸若い方に交じって頑張ったけど、人間は古いままなのでヘトヘトになりました 🙄

でも前期高齢者にしてはよく動いたほうかも 😛

頑張った❕

綺麗な体育館

休息中

＊若桜町の蓮教寺へ行き掃除をしました　境内の植木の剪定も終わつていて、お寺の本堂も境内も綺麗になりました

本堂を掃除していると観光客のご家族が鐘楼のあたりにおられたので、「その鐘楼良い音がしますから突いてみて下さい～」と言うと、子供さんが先陣をきってゴ～～～ン❕　ご家族で盛り上がって下さって良かった 🙂 　良い思い出になったかなぁと 🙂

その後私もいつものように世の中の安寧を祈ってゴ～～～ン 🙂

帰りに若桜駅にある『レトロカフェ』さんでイチゴのスムージーをテイクアウトし、グッズ販売もしておられたので、文鎮用にレールを枕木にとめるクサビを買って帰りました 🙂

彼岸前だというのに気温は３２℃　それでも週末の若桜町は観光客の方が結構おられました 🙂

本堂掃除

植木の剪定を終えた境内

観光客さん

ゴ～～～ン

若桜町の駅舎にて

楔

＊万感の思いです。

アレで無くてアレッとなる事が多くて、思うにならない厳しい現実を受け入れる修行をさせて頂き苦節数十年💦

優勝マジックが出てからもずっと半信半疑・阪神半疑でしたが、ついに総本山甲子園球場で、ついに１８年ぶりのアレで成仏㊗ 🙂 ❣

監督・選手・球団関係者・阪神園芸の皆さん、そして全てに感謝の思い出いっぱいです👏

９回表のマウンドに上がる岩崎投手の登場に流れたのは今年７月に亡くなられた動機入団でもある故横田選手の登場曲『栄光の架け橋』。そして４万人の大合唱。感動しました😢阪神ファンは温かいなぁ👏

そして経済効果は甚大なものが👏

久しぶりに、沢山の笑顔に満たされました 🙂 　感無量です 🙂

胴上げ

球場一周

バンザーイ

日刊スポーツ

＊今日は午後２時から国府町の浄土宗無量光寺さんの「お寺GYM～元気クラブ～」に参加しました 🙂

今回は、呼吸を整えてその呼吸に合わせて動く事を意識して体を気持ちよく動かす『ベーシックヨガ』でした 🙂

体を動かして気持ち良かったけど、今期も本堂に呻き声が 😛

やはり体も心も常に動いていたなぁ 🙂

なんとかのポーズ

これまたなんとかのポーズ

無事終了

＊かねてから草が大きくなっていて気になっていた中庭の草取りをしました 🙂

蒸し暑くて汗ビッショリになりました💦

でも中庭が綺麗になって気持ち良かったです👏

しかし、ほんとに草は元気。人間も見習いたいなぁと 🙂

終える頃に、雨がポツポツと落ちてきました☂

雨は、大きい草にも小さい草にも分け隔てなく降り注ぎ恵みを与えてくれます 🙂

雨も見習いたいなぁ 🙂

草取り

沢山の草

綺麗になりました

＊境内のゴーヤが収穫されました 🙂

やはり今年は最後まであまり大きくならず💦

ぼちぼちゴーヤも終わりかなぁと。

ゴーヤが大好きなお檀家さんの所へ嫁入りしました 🙂

ゴーヤ

＊ある方から、「ベニクラゲという直系１ミリくらいの小さなクラゲが不老不死なんですよ」という話を聞きました。

『ベニクラゲ』は直径１ミリくらいなのでなかなか見つける事は難しいクラゲだそうです。

調べてみると、ベニクラゲは寿命を迎えると死ぬ代わりに生まれて間もない頃の”ポリプ”と言われる状態に戻り、また成長し再び大人へと戻る。そして、これは１回だけでなく何度でも繰り返され全く同一の遺伝子が何度も若返る。これが”ベニクラゲ”の不老不死の仕組みでした。

不老不死だと海の中がベニクラゲだらけになるかと思うと、常に捕食される危険にさらされていて捕食されると若返る事は出来ず、海の汚れなどの状態によってその能力を発揮出来ない事があるので爆発的に増える事はないとの事でした。

このベニクラゲの仕組みが解明されて、人間にも応用できるようになると、凄いけどなぁ。良いのかそうでないのか分からないけれど・・・。

ベニクラゲ

＊メモワールイナバさんにてお葬儀をお勤めさせて頂きました。

故人のお母様が、「人を助ける樹となってほしいという思いを込めて主人と付けたんです」といれれた素晴らしいお名前をそのままお戒名に使わせて頂きました。

お姿は変わられますが、これから沢山の人を仏様の懐から見守り助けて下さると思います。みんな明日もあれば明後日も普通にあると思っていますが、人の命は決してそうはない。という大切な事を尊い命を持って教えて下ったと受け取る事が供養に繋がると思いますなどと、お気持ちをお察しお話をさせて頂きました。家族、親族、そして学生生活を共にしていた沢山の友人に見送られ、数多の春秋を残しての１７歳での旅立ちでした。

お別れ

＊夕べ民法のテレビ番組で、いま食虫植物が人気でよく売れているという事を放送していました。

ちょうど、お檀家さんの御子息さんが食中植物に興味を持たれて調べて来られた事を書いて出版された『あなたの知らない　食虫植物の世界　驚きの生態から進化の秘密まで』という本を頂いていて読んでいる途中だったので面白く番組を見ました 🙂

ダーウィンを虜にしたという食中植物は、すごく多種多様で様々な種類があり、奥深い生態を持つ食虫植物の定義もなかなか難しいとの事。

ハエトリグサが人気でよく売れているとの事だったが、ハエを取ってくれるという単純が事が人気らしく、何ともいえない動機だなぁと。

食虫植物の世界　野村康之著

食虫植物

ウツボカズラ

売っている食虫植物

＊今回の上京を振り返るに。本会議は７日・８日だけど運営の立場なので前日に打ち合わせ会議があり６日に上京しました。

６日朝、鳥取駅で改札を通ろうとしたら駅員さんに「乗車券の日にちが」と言われみると指定席は６日なのに乗車券が８日になっていた💦　これはみどりの窓口の方のミスである事がわかり「みどりの窓口で訂正しますので」と言われけど、スーパーはくとの発車時間まで１０分を切っていた。「大丈夫ですか」と駅員に言うと「はい、何とかします」と。ハラハラしたけどなんとか間に合い列車に乗れてヤレヤレ。先が思いやられるなぁと思いながら上京。

６日の打ち合わせ会議を終えて宗務院が準備してくれた宿に数人チェックインしようとしたら、ホテルのフロントの人が「申し訳ありませんが、お名前が御座いません」💦　確認すると、今回７日・８日を入れると１００人ほどの宿泊で３ヵ所に振り分けられていて、現宗研（日蓮宗現代宗教研究所）の係の人が３ヵ所の宿の割り振りの連絡にミスがあった事が判明。そこから１０分ほど歩いて移動しようやく宿にチェックイン。

７日の会議は予定通り順調に進んでいたけど、台風が直撃しそうとの情報に振り回せれ結局７日の午後に、８日の会議は青全中で打ち切ります。遠方から出席の方それぞれの事情を鑑みて今日中に帰られるか明日帰られるかご判断いただき役員に連絡してくださいとの発表となった。

私も帰れなくなると困るので７日で帰ろうと思ったが、何とか可能な限り残りたいと思い泊まったけど結局８日は宗務院に行かず宿からそのままま帰らせて頂く事に。

８日の朝傘を差しても濡れしまうほどの土砂降りの雨の中、蒲田駅に行き『みどりの窓口』をさがすとシャッターがおりていて駅員に聞くと「８時から開きます」と。シャッターの前で開くのを待って中に入り持っていた切符の変更をお願いしました。「夕方の新幹線で姫路乗り換えの予定なんですけど、遅れあるいは運転中止になりそうな状態なので変更します」。と言うと「いまのところ通常運転されていますので」の返事。しかし駅の構内まで凄い雨の音がする状況なので、遅れに対応できるように新大阪２時間余裕を持ってスーパーはくとを予約し、もし定刻で運転されたら、姫路で乗り換えるようにしますという事で切符を持って新幹線に乗り込みました。

すると東京は恐ろしいほどの土砂降りだだったのに、新横浜を過ぎるあたりから雨は小降りになり小田原を過ぎる頃には雨は止んで、富士川橋梁あたりでは富士山も見えた⛰。

静岡あたりで少し雨あしが強まったものの、そこから先は青空が出来来て新幹線は定刻での運転。なので、乗務員さんに訳を話して再び切符の変更をお願いすると乗務員さんは「私は今朝早くに千葉から出勤してきましたけど、凄い雨の状況でしたので新幹線は止まると思っていました」と。蒲田駅のみどりの窓口の駅員さんとは違う事を言われていた。

と言うような事があり、８日午後には無事に午後には鳥取に帰ってくることが出来ました。

会議の方は何度も打合せ会議をした甲斐があり、基調講演も良かったしそれを受けての分科会も話が脱線する事も無く活発な意見でて、よいぽ勉強をさせて頂く事が出来ました。

だいたい、いつも参加者の発言が脱線したり滞ったりしていたので、そんな時は私に振られて何か発言するはずだったのに、脱線がほぼ無かったの私の発言する機会がなく私としては物足りなかったなぁと 😛

今回カルト教団の事にふれるデリケイトな部分を服も議題だった。カルト教団とそうでない教団との違いは、”与えるのか、奪うのか　脱退する自由があるのか”など様々な意見がでてなかなか優意義な会議だったと思う。

なかなか結論の出る事ではないけど、宗教リテラシー（大まかにいうと知識）を持って、私達日蓮宗のお坊さんは今まで何をして来たのか、今までの事を省みて我がふり直せでこれからの事を考えていく良い機会になったと思いました 🙂

第４分科会