*午前11時から郡家の某シティーホールさんで95歳で旅立たれたおばあちゃんのお葬儀をお勤めした。
司会の方が、「これから、お導師、蓮教寺御住職様の御入道です」と言われるのを聞きながら、そうだ今日は蓮教寺住職なんだと・・・。
施主を勤めた娘さんが、「え~おば~さんだってけな~って、みんなさんに言ってもらって、おばあさんも喜んでると思いますわ~」と言われていた。お元気な頃、お盆のお経に伺うと、わしが作ったんですけ~」といって、沢山の野菜を頂いた時のお姿が思いうかんだ。私も、「え~おしょ~さんだったけな~」って言ってもらえるようになりたいけど・・・。
*八坂の斎場から戻り、2時からは13歳で旅立たれた男性の満中陰忌と納骨供養をお勤めした。家族の方が納骨される前に、お墓の中を掃除に来られたら、お骨壺が倒れていたり水がたまっているお骨壺があったとの事。
普段から、「何年に一度かはお墓の中も掃除をするといいですよ」と言っているが、ほとんどの場合、「そんな、勝手にお墓を開けてもいいんですかぁ」と尋ねられる。「私達もいずれはそこに納まるんですよね。自分が納まった時の事を考えると、時々綺麗に掃除してもらったら嬉しいですよね」と言うと、ほんとうですよねと言う事になる。
みんなお墓に入りたくないので、お墓に関する事は迷信や俗信をつくりいろんな事を言ってきただけの事なんだけど、やっぱり私も出来る事なら入りたくないなぁ・・・。
今日は、95歳と103歳の方の供養をお勤めさせて頂いた。いずれもあやからせて頂きたい。
お葬儀
まもなく入場